診察日①
木曜は診察日でした。
1ヶ月ごとの腫瘍マーカーは…
先生の期待?を裏切り、軒並み上昇。
上がり方が、これまでと比べて多少は緩やかになってはいたけど、気のせいレベルとも??
先生も「判断は難しい」と。
ただ、ゼローダはまだ2クール目の3週目に入ったところ。
ここで中止にするのはナンセンス。3 クール目まで終えてから再度腫瘍マーカー、CT検査をして、その結果で判断しましょうとのこと。
次にHER3の治験も控えてますから、とも言ってくださいました。
自分としてはね、ゼローダが効いてくれている実感とかまったくなかったから…なんてね、ちょっと話したら、「どういうところがそう感じてますか?」と逆に聞かれてしまって。
いろいろヒント?を聞き出そうとしてくれたのかな?
私の言うことなんていい加減なのにね(笑)
スミマセン…。
体調が回復したとか見られないから…って感じかな。
今日はたまたま母ともいろいろ話をしていて、そんなに食べてないんじゃそもそも体力が足りないでしょ、とかね。
食欲がないわけじゃないから、がん自体はかんけいないのかもしれないけど、痛みがあるのが腹部周辺だからどうしても。
でも今回いろいろ話してて、せめてやっぱりもう少しは食べなきゃ!とは思ったりしました。
血液検査の結果では、ゼローダの副作用やがんによる毒性は見られなくて、先生としてはそれは安心とのこと。
とりあえず今は焦っても仕方がない。
そういうことなんだろうと思います。
あとは普段の生活のこと。
とにかく眠気が生活に支障をきたしているので、朝晩のオキシコドンの量を15mgから10mg(一日で20mg)に減らすことにしました。
そもそもが少量なので、普通だったら1~2週間で慣れてくる患者さんがほとんどなんですけどねって。
私の場合、薬への感受性が強いらしい(効き目が出やすい)
抗がん剤に対してもそうだったらいいのに!(笑)
薬の量を減らすことで痛みが増すという不安はなくもないけど、そのときはレスキューのオキノームを。
とりあえずは1週間様子を見ることになりました。
この眠気のままじゃ、普段の生活もだし、気分転換すら不安になっちゃう。
それは避けたいし。
うまく行けばオキノームやロキソプロフェンの量を減らしても大丈夫かも、って。
こうやって調整していくんですね。
(次に続きます)