毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

すね

たまに主治医先生から聞いた話をブログに書きますが、もちろんそれが全部正しいと言い切れるかどうかは正直分かりません。

あ!先生がテキトーなことを言ってるとかそういうことじゃなくて(笑)

人によって捉え方は違うし、一般的な見解なのか、先生の経験によるものなのか…様々ですよね。
患者さん全員に当てはまるというわけでもない。

なので、あくまで参考と言うことで…
不安を感じさせたり、別の見解を得るチャンスを見逃すことになってしまうのは、私としては不本意なので(>_<)

よろしくお願いします。

ちなみに今の主治医の先生は、若くて(30代後半)とても熱意のある先生。
でも割とニュートラルな考え方をお持ちの先生だと思ってます。


◾️


白血球・好中球の件で。

先生からははっきりと
「白血球を増やす効果がある食べ物はありません」
と言われました(笑)

個人的には、直接的に白血球・好中球を増やすことができなくても、体に良い効果があるという意味でだったら何かあると思っていて
(先生もそういう意味で言ってるんだと思ってますが…)

まずは腸内環境って大事だっていうし!
というわけで、ヨーグルト(プルーンとオリゴ糖入り)と、ほとんど青汁なバナナジュース(笑)は続けています。

よくバナナは白血球に良いと言われていますが、アレだけバナナを食べなかった私が摂取しても、過去最低の数値を出しちゃうくらいですから、ホントに効果はないのかも??(爆)

でも先生いわく、バナナなどに含まれるカリウムは、化学療法中に摂ることはオススメとのこと。
ネットなどでも抗がん作用があると書かれているので、そういう意味でもいいんじゃないかな。

それでも最近、まずは治療を滞りなく受けるために、食べ物や日常習慣でできることがあるんだったら、やりたい!と思っている私は、思わず先生に
「 白血球を増やしたくて…このあり余るやる気の持って行き場がなくて困ってます(笑)」
なんて言っちゃった。

あと、人によっては骨髄抑制があまり出ない人もいますよね?って。
うらやましい。

すると先生、
「そういうのは患者さんの体質なんでしょうね。
遺伝とか…」
って。

翌日、どうなんだろう?と思って両親に聞いてみたら、父なんて昔から常に上限越えらしいです(笑)
母も今でこそ平均4000くらいだけど、若い頃は7000くらいあったわよ、って。

でも、初めて聞いたのですが、父方の祖母は血液が作られなくなる(白血病とかではありませんが)病気で亡くなったそう!
遺伝はここから??
なら仕方がないのかなぁ
なんて、思ったりしたのでした。


ちなみに私、白血球と好中球こそ少なかれ、赤血球や血小板の値は充分に基準値内。
貧血や血が止まりにくいなどの心配はありませんね、とのこと。
よかったです。


◼️


ここ1~2週間くらい、両足の脛のところ(膝下の前)に軽い痺れがある件。

先生に伝えたら
「もしかしたらハラヴェンの副作用さもしれない」
とのこと。

「骨転移で脊柱の神経を圧迫されてしびれてるんじゃないかとか、いろいろ不安になってしまって…」
と言うと、
「確かに骨転移の影響で脊柱狭窄を起こすこともありますね」
と先生。

でもその場合、しびれるのは表面ではなく中の方、動かしにくいなどの症状が出てくるとのこと。

私の場合、しびれているのは前表面だけだし、動作にも問題なし。
症状がどんどんひどくなるようだったら言ってくださいと言われました。

そしてその後、先生のハラヴェン談??

実はハラヴェンの作用には解明されていないこともたくさんあって、例えばものすごくよく効く人もいれば、まったく効かない人もいる。

動きが読めないような‘やんちゃ’なとこもある。

副作用についてもハラヴェンほど人それぞれな薬はなく、上記の効果の違いも同じく、その条件の差
も不明。

「そんな副作用が??」というケースもあるので、脛のしびれもハラヴェンの副作用かも。


…なんだそうです。

へー、そうなんだ。
やんちゃなのね(笑)
って思ったりして。

脛のしびれは生活には支障ありません。
でもうっすら気持ち悪い…。
変な感じです。