毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

告知

7月22日

 
ちょいとご無沙汰してしまいました。
 
7月22日 会社に行く前にクリニックへ結果を聞きに行ってきました。
実は父が内視鏡手術の予定だったので(8年前に胃がんを患っていて、今回はいわゆる「がんもどき」の切除)、母にはそっちについてもらってていいよ〜と言ってたのですが、私の方についてきてくれました(父さんゴメンw)
 
母にショックを受けさせたくないってのも正直あったんだけどね…話すなら私から話したいなーというか(まぁ結局いずれはショックを与えるのですが)
 
診察室に入ると相変わらずキレイで素敵な笑顔の先生…先日の針生検で内出血などは大丈夫でしたか?って聞いてくれた後、しこりの写真を見ながら結果を伝えてくれました。
 
結果は3箇所検査して3箇所とも悪性でした、と。
(素敵にさらっと←後々考えたらこれがよかったかも)
 
私は「ああ、そうですかー」と何とも気の抜けた返事(笑)
 
検査を受けてから結果を待つ間も、ネットで乳がんについていろいろ調べたりしましたが、乳腺症のひどいやつかなーとか、急に大きくなってきたから葉状腺腫ってやつかも?とか、ガンは痛みがないってよく聞くからきっと良性のひどいやつ!なんて良いように考えながらも、こりゃ悪性だわって思っていた部分もあり、「ああやっぱりね」な気持ちが1位です!(?)って感じで。
 
先生がそこですかさず「ではこれからのことについてお話ししますね」って、これまた素敵にさらっと。
 
人によるのかもしれませんが、私はこの対応にすんごく感謝しています。
 
そこのクリニックでは治療はしていないので、いくつか病院を紹介してくれるんだけど、それぞれの違いを詳しく教えてくれるときも、技術や実績はもちろん、再建手術を受ける場合、乳がんの治療のスタンスに適した場所についてだったり、恥ずかしいけどお金のことや細かいこと(最寄駅とか)まで丁寧に前向きに教えてくれたので、何だか「イケるかも!」って思わせてくれた(笑)
 
同席していた母も「サバサバしてていい先生ね。いいクリニック見つけたね」って言ってました。
 
先生はリストを見て改めてご連絡いただいてもいいですよと言ってましたが、私の中ではここかなーって思った病院があったので、その場でお願いをしました(予約の手配もクリニックでしてくれた)
 
ちなみにこの時点で私が分かっていた結果は、
左乳房 浸潤性乳管がん:乳がん(硬癌)
しこりの大きさ6cm
リンパ転移+
 
いわゆる進行がんですね(開き直るしかないわー)
 
…そんなこんなで次に続きます。