毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

悪いことばかりじゃない

昨夜、夜中からなーんか背中が痛くて。

 

明け方5時にはノックアウト!

申し訳ないけど旦那を起こして、痛み止めが効くまで…と、背中をさすってもらって。

寝ぼけた旦那は若干ガシガシと(笑)

 

あーもーだめだー。

やっぱりオキシコドンを減らしたから?

うーん。

 

…で、病院に救急外来はないのですが、時間外窓口に電話して当直担当の先生とお話。

レスキューのオキノームも飲むとして、ベースのオキシコドンの量をとりあえず戻しましょう、と。

 

処方&念のため診察ということで、旦那に車で病院まで連れていってもらいました。

 

 

当直担当の先生は内科の先生。

もちろんカルテを見ながらいろいろと診察。

結局は他に所見も見当たらず、オキシコドン5mgを追加処方ということに。

 

車で帰ってきましたが、今日はあんまり調子が良くないみたい…。

実家にごはんを食べに行ったりもしましたが、いまだに鈍痛もあったりグダグダです…。

 

 

そんないろいろとグダグダな私。

この前の診察日も、実は先生になかばやけくそな?ネガティブなことを言ってしまって、明らかになだめられたり

(患者としては珍しくないんでしょうけど)

 

自分でも分かってて…

今日はとうとう?母にも愚痴ってしまいました

(思わずわーーって溢れちゃったよ)

 

でもね、私がそんなこと言ったら、みんな心配しちゃうでしょ、って。

 

そしたらね。

 

いいのよ。

asahaちゃん、これまでそういうこと(弱音とか)全然言わなかったじゃない?

ずっと、頑張っていてえらいなーって思ってたのよ。

でもどんどん言ってもいいんじゃない?

ためるほうが良くないわよ。

 

って母。

(優しい言葉にちょっとびっくり・笑)

 

そうなのかな。

逆を言えば、今までは受け入れられていたのが、受け入れられないことが出てきて、言いたくなってきただけなんだけど(笑)

でもわがままに、というか、人並みに嫌だーとかつらいーとか言っても、″えらく″はないけど普通なのかな。

 

そんなふうに母が言ってくれてるような気がして。

何かよくわからないけど、

おばさんなんだしウダウダ嫌だーって言ってもいいよね、ってオチとなりました(笑)

 

 

これまで母はそんなふうに思ってくれてたんだなーって。

それがわかったのはちょっと嬉しかったです。

 

悪いことばかりじゃないですね(笑)

今日はそんな″幸せ″がひとつありました。

 

できれば吐き気や嘔吐と同じように、眠気も慣れることがで切りるかもよ?って。

そんな言葉も、望みだけど忘れないようにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウダウダしててもね

今日も眠たくてジリジリと痛みがあって、思うようにいかなくてちょっとイライラして、ちょっと収まって心が復帰したかも?な一日でした。

受け入れる なんてえらそうなことを言いつづけていたけど、結局できていなかったのは自分。
ごめんなさい、な今日この頃です(笑)


眠気は地味に私を落ち込ませています。
だって何事も思う通りにできないんだもの。
このブログだって、画面を見ているだけで眠気がやってきます…(その割には書いてるけど)
皆さんのブログを覗きに行くのもね(それでも覗いちゃうけどね)
手の力が急に抜けて変なボタン押しちゃって消えちゃった!!とかね…ああ、やめて〜(笑)

一番いいのは、痛み止めへの耐性が劇的にあらわれるか(笑)、治療が効いて痛みがなくなって、痛み止めの副作用の眠気がなくなっちゃうこと。
なくはないことだよね?(たぶん)


最近は眠気の話ばっかりで嫌になるしすみません…。
今日は運良く?痛みもおさまってきて、夕食も簡単だけど作ることができました☆

お風呂入って早めに寝て…
旦那が帰ってくる時間に起きておしゃべりするのが楽しみだったりします(笑)

みなさんも良い週末を!
過ごしてくださいね。

診察日②

さて続きですが。

 

今日も旦那の帰りはたまたま早く、家で買ってきたごはんを食べながら今日の結果を報告。

 

報告しているうちにアホな私は、

こんな話をしたら旦那が悲しくなって泣いてしまうかもしれない

なんて妄想がわいてきて、勝手にうるうるし始めて。

優しい旦那のほうは

つらいのは本人だよね。

でも俺もいるし、先生も家族もいるし泣くことはない。みんなついているから大丈夫。

って、お風呂上がりにいい子いい子してくれたり。

もうどれだけラブラブ?!(笑)

 

…と、そんなことは置いといて。

とりあえずもう少しゼローダ。

次を決めるのはもうちょっと様子を見てから。

まずは眠気が解消されるといいね。

あとは食欲と体力だ!って感じで。

 

 

そういえばこの眠気って不思議?なのね。

眠いからといって、寝てもまったくすっきりはしないの。

もう寝てしまえ!とふとんに入っても、体は動かないのに1時間半くらい音は聞こえてる…みたいな。

起きててもがくんっとかなるのにね

(先生いわくそういう人が多いらしい)

 

せめて寝てしまえば気持ちいいんだったらなぁ(笑)

眠眠打破とかカフェインも、私の場合は効果ないみたいです。

 

 

…そんな感じで。

 

いいのか悪いのか、今の私は目の前のことを一つ一つ解決していく段階みたい。

先生とも今後のことをちょっと話したりしてて、そんなふうに「そのときになったら、そのときの一番を考えていきたいと思ってます」みたいなことをちらっと伝えたりもしました。

 

もちろん

目指せ還暦!

はいつだって変わらないけど(笑)

そのたび、よりよく生きていたい。

欲張りですから(笑)

 

 

痛み止めを減らすことの効果、また報告できたらと思っています。

 

今回も長々と読んでいただいて

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

診察日①

木曜は診察日でした。

 

1ヶ月ごとの腫瘍マーカーは…

 

先生の期待?を裏切り、軒並み上昇。

上がり方が、これまでと比べて多少は緩やかになってはいたけど、気のせいレベルとも??

先生も「判断は難しい」と。

 

ただ、ゼローダはまだ2クール目の3週目に入ったところ。

ここで中止にするのはナンセンス。3 クール目まで終えてから再度腫瘍マーカー、CT検査をして、その結果で判断しましょうとのこと。

次にHER3の治験も控えてますから、とも言ってくださいました。

 

自分としてはね、ゼローダが効いてくれている実感とかまったくなかったから…なんてね、ちょっと話したら、「どういうところがそう感じてますか?」と逆に聞かれてしまって。

いろいろヒント?を聞き出そうとしてくれたのかな?

私の言うことなんていい加減なのにね(笑)

スミマセン…。

 

体調が回復したとか見られないから…って感じかな。

今日はたまたま母ともいろいろ話をしていて、そんなに食べてないんじゃそもそも体力が足りないでしょ、とかね。

食欲がないわけじゃないから、がん自体はかんけいないのかもしれないけど、痛みがあるのが腹部周辺だからどうしても。

でも今回いろいろ話してて、せめてやっぱりもう少しは食べなきゃ!とは思ったりしました。

 

血液検査の結果では、ゼローダの副作用やがんによる毒性は見られなくて、先生としてはそれは安心とのこと。

 

とりあえず今は焦っても仕方がない。

そういうことなんだろうと思います。

 

 

あとは普段の生活のこと。

 

とにかく眠気が生活に支障をきたしているので、朝晩のオキシコドンの量を15mgから10mg(一日で20mg)に減らすことにしました。

 

そもそもが少量なので、普通だったら1~2週間で慣れてくる患者さんがほとんどなんですけどねって。

私の場合、薬への感受性が強いらしい(効き目が出やすい)

抗がん剤に対してもそうだったらいいのに!(笑)

 

薬の量を減らすことで痛みが増すという不安はなくもないけど、そのときはレスキューのオキノームを。

とりあえずは1週間様子を見ることになりました。

 

この眠気のままじゃ、普段の生活もだし、気分転換すら不安になっちゃう。

それは避けたいし。

うまく行けばオキノームやロキソプロフェンの量を減らしても大丈夫かも、って。

こうやって調整していくんですね。

 

 

(次に続きます)

映画

今日はね、思いきって映画を観に行ってきたのですよ。

 

以前は暇潰しに、散歩みたいに気軽に行ってたのに、思いきって、だなんてねぇ…。

 

案の定?

早めに着いてしまっても、時間つぶすのにウロウロする余裕もなく。

お腹の痛み、迷ってレスキューを飲んで、効いてくるまで待って。

それだけで嫌になっちゃう。

 

帰りたくなったけど、ここで帰っちゃったらますます次がなくなっちゃうんじゃないかって。

だから旦那に(申し訳ないけど)ちょっと愚痴なメールして、励ましてもらって?時間をやり過ごす。

 

長く感じた上映までの時間、今度は眠気に悩まされる…。

コーヒー買って、ガムかんで、行きたくないトイレに行って。

ここまでしてると、何に必死になってるのか笑えてきちゃう。

映画は全然笑えない内容なのに(笑)

 

 

…そんなんでも、映画は面白かったです。

何とか無事に観ることもできました。

 

 

今まで当たり前にできてたささいなことができないということに、悩んでいても仕方がないのは分かってる。

でもアホみたいに悲しくなったり、泣きたくなったり、弱音をはいたりしてしまうのが自分。

 

まぁ仕方がない。

 

でもね、もしかしたらこの先、

なーんだ

って、思いがけなくできちゃうことってのもあるかもしれないって、なぜか楽観的になってみてもいいのかな?と、考えたりもするのです。

 

意外と世の中って、そういうことあったから。

 

 

ちなみに今日見た映画は、そんな哲学的な映画とかじゃなく、見やすいスリラー?ホラーでしたけどね(笑)


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