毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

名古屋

ミスチルのライブに参戦してきました。
名古屋まで!

皮膚転移の摘出手術の2日後にライブ(しかも割と遠方)に行くなんて随分チャレンジャーだなと思ったけど(笑)、先生もいいよって言ったし、一昨年は絶賛・化学療法中で2回パスしてしまったので絶対行きたくて。

まだちょっとジリジリしたりもしたけど、荷物は旦那さんに持ってもらったりして(笑)、ライブとちょこっと名古屋観光を楽しんできました♡

行きの新幹線で崎陽軒のお弁当(毎回、崎陽軒な私)

ライブ前に腹ごしらえ。
私は小倉“フレンチ”トーストを半分。

旦那さんはみそカツオムライス。

ツアーのラッピングバス。

ライブの詳細&感想はネタバレにもなってしまうので秘密です(笑)

当日は市内のホテルに宿泊して、翌日は名古屋城へ行ってきました。
何年ぶりだろう?相変わらず近代的できらびやか(笑)

地元グルメのあんかけパスタ、初めて食べました。

美味しかったから、お土産でも買っちゃった。


初発のときは「化学療法が終わったら…」なんて言いながら、予定を伸ばしたり諦めたりもしたけど、再発した今はそんなこと言っててもなーと。
無理はしないけど、どんどんやっちゃおう!と思ってます。
基本、可能な限り予定の方を優先で(笑)


結構疲れたけどね(笑)
結果、行ってよかったです!
次は8月に横浜でも参戦予定。楽しみだなぁ♪

その後

今日も通院。
昨日の手術お疲れ様会じゃないけれど、お寿司ランチ。

999円也。
安くて美味しいです♡


◼︎


皮膚転移 腫瘍摘出手術の当日。
麻酔が効いていたからか、しばらくは楽勝〜なんてヘラヘラ・ウロウロしていましたが、
夕方くらいからアレ?傷の辺りがジリジリするかも?
早足で歩くと胸がズンズンするかも?
アレ?アレ?アレ?
ってな感じで、痛さというか違和感max!

昨年の全摘手術の時のことを思い出しました。
とは言え今回は腕もスイスイ上がるし家だし、だいぶ違いますが。

衝撃的だったのは、横になった時の胸のズーンズーンとした感覚。
強い鈍痛というか、痺れみたいというか。
うぉーーー、気持ち悪い〜なんて叫びながら(汗)、でも10分もすればおさまって、
別に痛くて目がさめるとかもなかったのでよかった。
起き上がる時に「痛ーい(泣)」とはなったけど(笑)

昨日よりは今日の方が良くはなっていて、早速の通院でしたが、朝から混んだ電車で50分そう苦しいこともなく病院に辿り着けました。

先生に昨日の手術のお礼を言って、ぐるぐる貼られたガーゼをはがしてもらいました
(座ったままでベリベリと)

傷の上にはサージカルテープ、その上に保護パッドみたいなもの、そして防水テープ。

透明なのが防水テープ、白いのが例のメロンの網です(笑)

今夜シャワーはOKですが、直接防水テープには水をかけないようにと(はがれやすくなってしまうそうです)
月曜に自分ではがすよう言われました。

傷の方は順調らしいです、
網の上からじゃよく見えないけど(笑)
全摘の傷から枝分かれしたみたいになってるそうです
(早く見たい気もする)

痛みは、しゃがんだりして傷が肉にはさまる(笑)状態になったりすると痛いです。
あとは起き上がったり立ち上がったりするときとか。
ソファで変な姿勢で寝たりも痛いかな。

でも別に普通に洗濯物は干せるし、料理も作れるし、電車にも乗れます。
明日は新幹線で名古屋まで、ライブにも参戦してきます!
(今回は踊ったり暴れたりは控えます…たまに座って休憩しよう・笑)
万が一のときのため、替えの防水テープも買ってもっていこうかな。

次の乳腺外科の診察は30日。
その日に病理結果も聞いてきます
(先生いわく、結構深くまで切除したし、今回の病理結果で治療方針が変わることはないそうです。
1人で聞きにきていいよと言われました・笑)


◼︎


幹部に貼ってたガーゼが分厚くて、胸パッド並みの高さがあったので、病院に向かう時はその上から直接前開きブラを付けていきました。

ガーゼを取って、さて服を着て…と思ったら、あ、パッド忘れた…と。
とりあえずハンドタオルを入れて帰ってきたのですが、途中に寄ったトイレで手を拭こうとしたら、今度は拭くものがない…。

そこでおもむろに胸からタオルを出して手を拭き、また戻す私。

トイレに誰もいなくてよかったです(笑)

皮膚転移 摘出手術 その3

手術が終わり、起き上がって、そそくさと帰ろうとドアに向かったらまだだったみたいで。
看護師さんには「もう少しお待ちくださいね〜」と言われ、先生には「まだベッドに座ってていいよ」と言われ、大人しくベッドに腰掛けました(笑)

先生に
「ライトにうつって見えてたので、見ちゃってました」と言ったら、
「え?見えるの??眩しくない?」とライトを確認してました(笑)
でもって、摘出した物も見せてもらいました。
それなりに厚みも切ってもらえたみたいです。

起き上がってふらつくこともなく、もちろん麻酔も効いているので痛みもなく、自分の足で更衣室まで歩いて着替えて、今日はそのまま会計や薬局に行って、母と病院内のカフェで遅い朝食。
普通に電車に乗って1時間、地元のスーパーに寄り道して帰宅しました。
そんなもんです。

処方された薬は抗生剤と痛み止め(ロキソプロフェン)+胃薬を3日分。
明日、ガーゼを取りに診察の予定。
ちなみに今、こんな感じ。

帰りは前開きの術後でも使える優しい素材のブラをして帰りました。

今夜は傷を濡らさないように言われたので、下半身だけシャワーかな。
髪は蒸しタオルで拭けばいっか。これまたベリーショート万歳(笑)


…で、手術から7時間。
痛みの方ですが、ロキソプロフェンは飲んでいますが、ムズムズと痛いです。
我慢できないとかではないけど。
あとは防水テープがかゆいぞ(笑)

家に帰ってきてからは大人しくソファに座ってます…。
夕食作りは免除してもらって、実家に食べに行く予定。

明後日は大好きなミスチルのライブ。これは外せません。
明日は病院だけど、寄り道しないで帰ってこよう(笑)


ちなみに今日のお会計は、44,490円。
思っていたよりかかりました(汗)
確か手術のみでも保険がおりたハズ。早速問い合わせしてみます(笑)

皮膚転移 摘出手術 その2

続きです。


最初にマーキングと言うのでしょうか。
先生が触診しながら、黒い謎の物体&しこりを中心にマジックで印。
その後、恐怖の?局所麻酔!
まぁそれなりに痛かったです(笑)

痛くて怯えた??のか、脈拍の音?心臓の音?(手術中、機械から聞こえてます)がすごい勢いでピッピッピッピッピッピ!!
先生に「痛いよね。ドキドキしちゃうよね」と言われてしまって、大人なのに、そして普段態度でかいのに(笑)、小心者バレバレじゃん!って恥ずかしかった(汗)

何本か注射するうちに「今、つねるよ〜。分かる?」と聞かれても分からないように。
「全然わかりません」と答えたら、「では、始めます」と切除開始となりました。

ここからはあまり詳しく書くとホラーになってしまいそうなのでふせますが(笑)
思っていたより結構切ったかなーと。
でも途中で痛みを感じたりすることがなかったのは、ホント良かったです。
ぐいぐい押されたり引っ張られたりはよーく分かるんですけどね。
でもそれも初めに看護師さんから説明があったので、不安はなかったです。

ちょっと衝撃的だったのは、切除後皮膚を閉じるのに皮膚をめっちゃ引っ張られたこと!
全摘した跡だから、皮膚も肉もそんなに余っていないので、上から右からぐいぐいと。
右の胸が寄っちゃったらどうしよう?!
胸を張ったら傷が開いちゃったりしないよね?!
なんて思うくらい(笑)

ライト越しに、実際閉じたのを見た限りはきれいに平らにとじられていましたが(多分)
皮膚移植とかにならなくてよかった…
ぽっちゃり万歳!!(笑)

縫合後、全摘手術の際にも貼られたサージカルテープを数本貼られ、これまた同じく“メロンの網”(勝手に命名)を貼った上に防水テープ。
その上をガーゼでパッド並みに(笑)保護され、終了となりました。


手術中は看護師さんが「気分はいかがですか?」「痛みなどはありませんか?」と何度も聞いてくれました。
「手が使えないから、顔がかゆいとかもおっしゃってくださいね」とも(笑)
でもあまりに何も言わないからか、途中で何も聞いてこなくなったけどw

あと気になったのは、度々不整脈なのか、機械から聞こえてくる音のリズムが狂いまくり、アラームがピコーンピコーンって鳴って、これってドラマで言ったら容態悪化のシーンじゃん!って(笑)
なかなか体は正直です(恥)


続く

皮膚転移 摘出手術 その1

無事戻ってまいりました!!

あ、付けっぱなしで帰って来ちゃった…。


本日、乳がんの皮膚転移 腫瘍摘出手術を受けてきました。

まずは受付を済ませ、看護師さんから注意事項の確認(お化粧とかのアレです)
手術時間は午前中、手術室の空きによると言われていたので、しばらく待つかなーと思っていたら、30分も待たないうちに呼出が。

看護師さんと付き添いの母と3人で上階の手術室のフロアへ。
母とはそのフロアの待合いスペースでお別れ。荷物も預けちゃいました。
私は奥の更衣室で手術着に着替え(ちなみにパンツと靴下、靴は履いたままでした)、例の不織布の手術帽も被り、看護師さんと手術室へ向かいました。

手術室の前で、手術の副担当の先生と看護師さんから、氏名や手術内容についての確認。
あ、全然関係ないけど、手術室の看護師さんってギャルっぽい人が多いような…(たまたまか)
そんなことも考えたりしながら、いよいよ手術室へ。

靴を脱いで手術台へ。
体には(どのへんか忘れた)心電図、両腕はそれぞれ脇にある台に置いて、右腕には血圧を測る機械、左の指には酸素濃度計を付けて、落ちないように布で固定。

準備中に先生がやってきて「よろしくお願いします」とご挨拶。
看護師さんが私の左腕(脇?)を見たからか、「台の上に腕を乗せておくのはつらそうですね」と
(少し開く感じになるので…全然平気なんですけどね・笑。長時間だと辛くなっちゃうかな?と気遣ってくれたみたい)
先生に手術台の上でもいいですか?って聞いてくれたんだけど、
「いや、台に置いた方がちゃんと何やら」と先生は却下(笑)
確かに手術中は気にならなかったけど、終わった後で腕がガクガク…。

手術の様子が見えないように目の前にタオルをかけられて、そこからは手早く体に布をかけられたり、消毒液を塗りたくられたり(笑)
タオルの上にも布がかけられて、いよいよ手術室開始。

で、ここで気が付いたんですが、上にあるライトの端のほうに手術する部分がうつってる!!
見ようか見まいか悩んだ結果、思いっきり見ちゃいました!最初から最後まで(笑)

ときどき先生の頭で隠されてたけど、ほぼ全部。
なので目隠しタオルがあったにも関わらず、以下詳しく書いちゃいます
(ていうか書けちゃいます)


続く