毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

仕上がりました!

7月から習い始めたシースルークレイフラワー。

初めての作品が仕上がりました!


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嬉しい~(о´∀`о)♪

 

次はぶどうをモチーフにした鏡。

ひたすら粒をコネコネ・くるくる丸めます(笑)

 

 

◼️

 

 

体調のほうは、熱は下がってピンピンしていますが、下腹部(左だけ)と腰(これも左だけ)

の鈍痛が悪化。

 

お教室には行きたくて、気合いで頑張ったけど(電車で15分くらい)、途中と帰りと冷や汗かいちゃった…。

ちょっと吐き気もあったし。

 

木曜にCTの結果が分かるし、何かあればそれを見てわかるかなーって。

それじゃ遅いってことないといいんですけど…。

 

横になってるほうが楽なので(ていうか、なってないとツラい) 、家で ゴロゴロ、使い物に

なりません(てへ)

 

ごはん作りたいんだけど、どうしたものか…。

悩み中です(笑)

 

肉で…

土曜にはとりあえず熱が下がっていたにも関わらず、体はまだまだ復活できていなかった私。

 

何年か前までは、熱が下がればケロッと、まるでなかったことのように過ごせてたのに(見事なくらい)

ていうか高熱自体、何年に1回出るかってくらいで。

まぁこれは乳がんのせいなのか、歳のせいなのか、深く追及はしないけど(笑)

 

学生の頃までなんかは、なぜか熱が出て少し落ち着くと、がっつりした物を食べたくなって、カレーとか肉とかをパジャマ姿で食べていた記憶が(笑)

無意識に体を回復させるためのパワーを得ようとしてたのかしら??

 

そもそも「食欲がない」ということが、私にも人生においてまったくなかった(自慢できるくらい)

大風邪ひいても、病院送りになるような大病をしても、失恋しても凹んでも、結構ひどい胃潰瘍になっても(我ながらすごいな)

初めての抗がん剤のCEFのときも、いつだって食べる気満々なのに、いっこうに箸が進まないという自分の状況に、戸惑いしかない(汗)

人はこれを「食欲がない」と言うんだろうし、症状を説明するときにはこの表現を使うけど、実はいまだに納得がいってなかったりする。

化学療法でも放射線治療でもホルモンの療法でも、幾度となく「食欲がない」 状況に立たされたけど、私はいつだって食欲はあったし、ある。

食べたかったし、食べたい。

でも気持ち悪かったり、息が詰まるような感じがしたり、すぐに満腹になってしまったりで、食べられないのよーーー!!

(って、何の叫び?笑)

 

 

今回の高熱でも、一日に梨2切れとか、ゼリーとお蕎麦ちゅるちゅるくらい?とか。

旦那も仕事が休みで家にいたし、美味しい物食べに行こうぜ~って気分だけは前のめりだったけど、気持ちだけ(泣)

 

でもふと考えたら、高熱後のこの復活の遅さって、食べてないこともあるんじゃない?って(都合よく解釈する私)

 

だったら食べないと!

だったら肉かカレーを食べないと!

(だからなぜ?)

 

というわけで?、ちょっとは復活して、化粧と着替えもしんどくないくらいにはなったということで、日曜の夜は旦那と車で近所のファミレスへ。

 

待ち時間、座りながら軽く意識が遠退いたりはしたけど(汗)、赤身の肉を食ったった!(笑)


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画像お借りしました☆

特別なとき以外は控えてる牛、ここで食べちゃう??(笑)と思いつつ、一応国産牛だし、写真ではレアでちょっと不安だったけど、出てきたらなぜかウェルダンで、かえって安心??

可愛らしいボリュームで(笑)、リハビリ&栄養補給 できました☆

 

今朝はもういつも通りな感じで起床。

まだ調子にのるのはどうかと思うけど、それだけで気持ちも全然違うのね。

 

あと最近思うんだけど、仕事していた頃や、あちらこちら遊び回っているときは、結構歩く人なので特に運動したりしなくても、普通に1日1万歩とか越えてたんだけど、この暑い夏、どうしても外出するのが億劫になったりとかしてて、めっきり運動量が減ってた…。

 

やっぱり意識して動く習慣とか日課とか、作ろうかなーと。

まずは散歩でも、ウォーキングでも。

 

でも今日はまず洗濯と水回りの掃除だわ。 

今夜はカレーを作ります(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マダムの不安

先日の病院での話。

 

以下、

(  )は解説 および 私の心の声

マ→息子さんらしき男性に付き添われて、待合室にいた車椅子のマダム

推定70歳くらい?頭にはケア帽ではなくスカーフ(オシャレ)

看→マダムを対応していた看護士さん

 

混雑する待合室で何とか空いていた端の椅子で待つ私。

マダムが息子さんらしき男性に付き添われて、車椅子で受付へ。

どうも血液検査の前に先生に相談したいことがある模様。

看護士さんが出てきて対応。

 

看「○○さん、ではこちらへ」

(私の隣のスペースへ案内する)

看「どうしましたか?」

マ「昨夜からね、ゲホゲホ…咳が出て…ゲホッ…苦しいのよ」

(肺がん?肺転移?)

看「今日、マスクは?」

(ですよね。風邪かもって思いますよね・汗)

マ「してない!」

(なぜきっぱり?笑)

看「喉の痛みはありますか?」

マ「うん、あるある」

(ん?じゃあそれって風邪じゃなくて??)

看「念のため体温を測ってみましょうか?」

ピピッ。

看「36.8度ですね」

(まぁ平熱か←ちょっと安心)

マ「それおかしいわ!私、平熱35度台だもの」

(やっぱり風邪ちゃうんかーい!!笑

席を離れたいけど空いてない…こっそりマスクをしてみる私)

看「他に困った症状はありますか?」

マ「夜眠れないのよ。おなかが空いて」

(ん?)

マ「食欲がなくてね、夕食が食べられなくて、だから夜中におなかが空いて眠れないのよ」

(はい、おっしゃってることは分かりますが…)

看「気持ち悪いとかあって、食欲がないんですか?」

(うんうん、それなら私にもよく分かる)

マ「気持ち悪くはない。全然。

いろいろ考えちゃって、食べたくなくなる」

 

結局、看護士さんが先生に確認しに行き、レントゲンも撮ることになったようでした。

 

ご本人は真剣なので、本来はどうこう言ってはいけないのですが、いろいろ突っ込まずにはいられず。

笑っちゃいけない笑い話?なんですけどね。

 

 

この中で、咳とマスクのこと。

 

病院内の咳については、がんセンターだし、肺がんや肺転移のある患者さんもいるから、風邪の咳(感染する咳)とは限らないと思っていて

(世の中には喘息の患者さんもいるし)

明らかに付き添いの人がマスクもせず咳やくしゃみをしていたら、ホント勘弁してくださいって思うけど(怒)

 

でも患者側としても、風邪ひいたとき、風邪がどうか怪しいときでも、病院にはマスクしていかないと、って私は思ってる。

他の患者さんの体力奪うよ?

骨髄抑制って知ってるはずだよね?

って。

(息苦しさ等がある方に、無理をしてまでマスクをとは思いませんが)

 

ちなみに「風邪をうつされたくない人のほうがマスクをすれば?」(予防のためのマスク)と言う人もいるかもしれませんが…。

 

あ、これはあくまで、たまたま私の周りで同じような見解の医療従事者の方が数人いたというだけの話なので、その点をふまえて読んでいただけるよう、くれぐれもお願いします。

 

初発の際の腫瘍内科の先生からも、治療センターの薬剤師さんからも、「骨髄抑制期間の感染症の予防にマスクをする必要はない」ときっぱり言われました(笑)

(あと、旦那の勤めている会社の産業医の先生もそんな話を)

 

マスクは風邪の菌を周囲に飛ばさない・巻き散らないために使うものであって、予防にはならない、と。

 

実際に普通の風邪は

飛沫感染

(咳による唾液などで風邪の菌が飛沫し、空気上で他者に感染すること)

ではなく、

接触感染

(例えば風邪をひいている人が無意識に自分の鼻を触ったり、咳をしてウイルスが手に付着

その手でつかんだものにウイルスが付着

周囲の人がそれをつかむとその人の手にウイルスが付着して、その手で鼻や目をさわると粘膜からウイルスが感染し、4~5日で発病するというルート)

で感染します。

 

そういう意味では、予防にマスクはあまり効果はなく、むしろ手洗いうがいを徹底してください!と。

 

ただし、インフルエンザは逆に飛沫感染なので、予防にマスクは重要。

あと、喉を乾燥や刺激から守ることは、風邪をひきにくくすると思うので、マスクをまったく否定してるわけではないのですが…。

 

でも、飛沫感染にしても接触感染にしても、ひいてる人がマスクの中にとどめておいてくれれば済む話なんじゃないかなーと。

 

咳にいちいち目くじら立てるつもりもないし、むしろ立てたくもないんだけど、さすがに病院(しかも?がん専門病院で、患者さん自身や家族とか)では意識してくれてもいいんじゃないかなーと、ちょこっと思うのでした

(ダメかしら)

 

だってつらいもん!

結構元気なほうの私がこんなにつらいんだから、副作用等で体力が落ちている患者さんのつらさは計り知れないですよ。

 

がんなんてなっちゃうと、自分や自分の家族のことだけでいっぱいになっちゃう人がいてもおかしくないけど(実際、病院内にもそんな感じの人たちをたまに見かけるし)、自分が、自分の家族ががんでつらい思いをしているからこそ、せめて同じ病気の人のつらさだけでも考えることができるようになりたいな、と思います(まだまだですが)

 

 

ちなみに↑のマダムのオチ。

 

看護師さんと話しているうちに、すっかり咳もおさまっていました。

あと看護師さんに

「で、何で今日は車椅子なんですか?」

と聞かれてて、普段は一人で通院してる方のようで、なぜかちょっと安心してしまいました…。

看護師さんが先生に聞きに行ってる間、息子さんに

「下のコンビニでお茶買ってきて!

あとおにぎりも食べたくなっちゃったから。鮭のやつ」

って。

食欲もでてきよかったよ(笑)

 

不安を話したら安心したのかしら。

大事なことです。

今回の私の風邪がマダムからうつったとは思っていませんが(笑)、咳が出るときはマスクをしていただけると嬉しいです♡

やられました

やられました~。

 

(たぶん)感染症

骨髄抑制期間のやつ、きたーー(がっくし)

 

木曜の夜から

なんかだるいなー。

ちょっと頭痛…。

喉腫れてるかも?

と、念のため体温を測ったら37.1度。

平熱が36.8度くらいなので、まったくつらくはないのですが…。

 

 

がしかし。

 

翌朝、38.7度に!

 

即、抗菌薬のシプロフロキサシンを服用。

先生からは「お守り代わりに出しときますね」なんて言って処方されるんだけど、ハラヴェンを始めてから(まだ6クール目だと言うのに・笑)お世話になるのは2回目。

そんなもんなのかしら?

 

CEFとパクリのときは1回だけしかお世話にならなかったのに…。

そういや白血球の値だって、一度もひっかかったことなかった!

(なのでジーラスタ未経験だったりします)

免疫力落ちてきてるのかなぁ。

骨髄、疲れてきちゃってる?

ていうか、私が油断し過ぎなんだと思いますが

(手洗い、うがい、消毒はしてるけど、マスクはしてない←おい)

↑これには理由?が…。

 

 

…で、話は戻って。

 

朝から頭は痛いわ、喉も痛いわ、背中や腰もズンズン痛いわ、気持ち悪くてセルフリバースしちゃうわ(スッキリするのでやってしまうのです)、おなかもくだすわ(痛くないのが幸い)で。

 

ちょっと今回はキッツいなーと、珍しく母に電話。

食べ物はまったく受け付けなさそうだったので、ペットボトルのお茶とお水を買ってきてもらいました

(実家が近くてよかったーー)

 

ついでに梨を剥いて持ってきてくれて。

その日の食事はその梨を2切れだけ(笑)

 

今回は特に頭痛がつらかったです。

痛みのレベルはそうでもなくて、偏頭痛のほうが余程痛いんだけど、じわじわずーっとなのがつらくて。

 

でもシプロフロキサシンの効き目が早速あったのか、翌日には37度台に、土曜には熱も下がり、頭痛や背中の痛みも解消しました。

さすがにまだゾンビみたい?な動きをしていますが(まぁ最近の映画のゾンビは走るけどね←関係ない)、熱が下がっただけでもだいぶ楽になった!

 

実はね、今回は心当たり?があって。

絶対あそこでうつされた!って。

確証はなんにもないけど(笑)

 

私がマスクをつけていない理由とともに、待た次回に書きますね。

 

 

本当は、この週末は野球観戦とぶどう狩りに行く予定でしたが、もちろん中止…。

でもあっさり諦められるほど、結構つらかった(汗)

 

でも2、3日で何とかおさまったのはありがたいことなのかな。

着々と回復していく自分の体に、すごいなーとか思っちゃったりもして。

 

そんな体をいたわって、明日ものんびり過ごします。

 

 

◼️

 

 

今日のお昼は、旦那には外食してきてもらって、夜はお蕎麦屋さんに出前をお願いしました。


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磯とろろそば。

旦那の蕎麦&海老天丼のセットが映りこんです(笑)

 

もったいないくらい?食べられなかったのが申し訳ない…でも美味しかったです♪

 

いくら近所のお店とは言え、電話して10分後に届いたのにはびっくりでした(笑)

 

 

 

CT

今日はCT検査でした。

 

まずは外来にチェックインして、診察はなし。

看護士さんから同意書だけもらうのですが、そのときに、

「今日はすごく混雑していて、おそらく3時間待ち。先にお昼を食べてからCTの窓口で受付をしたほうがいいですよ」

と言われました。

 

外来のCTはすべて当日予約扱いで、入院患者さん等の予約の合間にすべりこませるって感じ。

でも、いつもはそうはいってもあまり待たないと言うか、うまい具合に30分くらいで呼ばれることが多いんだけど、今日は珍しくそんなことを言われて。

 

また最後の食事から2時間後からCTの窓口での受付可。

なので、病院の中にあるカフェでランチ。

まだ時間も余っているし、歌舞伎座(東銀座)のほうまでちょこっと散歩。

 

今日は腰痛というか、腰の左側がずーんと鈍痛があって(手術してから左側ばっかり調子悪くなります・笑)、そんな日に限って荷物は重い…。

立っているのはつらいけど、不思議なことに?歩いているほうが和らぐので、適度に歩くのがいいのです。

 

 

いよいよ時間になって戻ってきて、先程とはうって変わって待合室はガラガラ(笑)

 

CTや骨シンチのときに、何度か担当してくれた看護士さんがいて、この女性がちょっと面白い(患者さんを和ませてくれる陽気な方・笑)

 

今日もたまたま担当してくれて、「ウィッグも脱ぎますね」と言ったら、「じゃあ帽子持ってくるね~」と。

初めて借りたのですが、それが先生たちが手術のときに被る不織布の帽子!

「うわー、初めて被る~!」

と言ったら、 看護士さん、

「ドラマ出てる気分になれるよ~」

だって(笑)

 

その看護士さんなので、いつもの通り?容赦なく思いきってぐさりと(笑)造影剤のルート取りは完了。

 

CTも毎度のことながらお風呂にあったまってるみたい~な感覚?を味わいながら、何事となく終了。

ウィッグも慣れたもんで?、鏡のない更衣スペースで一発OK(たぶん)

 

結局、病院にお昼の12時に着いて、会計まで終わったのは4時半。

こう書くと午後だけだし、そんなに時間がかかってないように思えるけど、腰痛だったりちょっと気持ち悪さがあったからか、長く感じてしまいました…。

 

 

帰りに買い物でもして帰ろうと思ってたけど、疲れちゃったのでまっすぐ帰ります。

買い物は明日行こうかな(笑)

 

 

◼️

 

 

北海道での地震

朝、起こしにきた旦那から聞いてびっくりしました。

 

まだまだ被害の全容は、今後報道されるんだろうけど、少しでも被害が少なくありますように。

治療など、滞ることなく受けられますように。

祈るばかりです。