ハラヴェン6クール目①
今日は通院日でした。
前回は1週目も好中球の値が足りずに延期、2週目はまさかのスキップで2週間お休みになってしまったので、さすがに今回は打てるでしょ?と思いつつも、やはりドキドキ…。
でしたが。
休むと血の出も良い!
じゃなくて。
血液検査の結果、
白血球 4800
好中球 47.8(%)
→ 2290
で、無事クリア。
相変わらず好中球はlowだけどヨシ!
治療を受けられるのが何より。
また胃がムカムカ、食欲ナシ、足だるーん、頭頂部&眉毛ウスウスになったとしても(笑)
そしてね、来週かと勝手に思っていた腫瘍マーカーの検査もありまして。
これがねぇ。
これが。
軒並み上昇!
!!(゜ロ゜ノ)ノ
先生
「ハラヴェンの効果が薄れてきてるかな、と思います
ここしばらく注射してなかったからじゃなくて?
とも思いつつ、でも“しなかった“わけじゃなくて、“できなかった“んだし。
たった?3週間の空きで悪化してるんだったら、やっぱり効果が薄れてきたってことなのかしら。
とりあえず6クール目まで(今回・次回)はやって、CT、結果を見て薬の変更を検討しましょうということに。
もしCTの結果が変化なかったらどうするのか、念のため聞いてみたら、
「そこが難しいところですね」
「asahaさんの場合、以前も腫瘍マーカーが先行していましたから、早めに切り替えるのもいいかなと思います」
と先生。
そうだよなー。
腫瘍マーカー上がり出して3ヶ月後、やっとこさ?CTに肝転移が映ったっけ。
「もちろん、CTに出るまでハラヴェンを続けても…えーと…効果には変わりないんですが」
先生は言葉を選んで「効果」と言ってくれたけど、要は延命期間ってことよね(笑)
「治験も含めてご提案できる治療法を用意してきますね」と言う先生に、「例えばどんなのがあるんですか?」と先走る私(やっぱり気になるし)
先生、自分のスマホ出してきて、教えてくれました(笑)
①ゼローダ
②HER3
③AKT阻害薬
④PTEN
②~④は治験です。
②は、私の場合、HER2はギリギリ陰性?なのですが、HER3もあって、検査してもし陽性だったら受けられる治験。
肝臓の腫瘍部分、もしくは以前摘出した皮膚転移部分で調べるのですが、どちらでOKかはいろいろ条件によって変わるので確認しますとのこと。
③はプラセボ(偽薬)との比較治験。
ただ過去にパクリタキセル治療をしてるから対象外かも。
イブランスを開始する際も候補に上がったけど、微妙…でやめたのでした。
④は名前を聞いただけで、まだ調べてません…。
情報入手したらシェアします。
あくまで治験なので、対象にならないこともありますが、もし受けられたら儲けもん!と思うことに。
ハラヴェンって、正直、10何クールとか受けてる人が何人もいるから、1年くらいは続けられるかなーなんて何となく思っちゃってたし、最初はあんな劇的に?効いたから期待してたんだけど…
好中球がなかなか上がらなくて、延期になったりが良くなかったのか、それともさっさと耐性がついてしまったのかは分かりません。
でも、母に報告の電話をしてて、母がまたちょっとキレ気味(笑)だったのを聞きながら思ったんだけど、凹んでも不安でも、私は自分ができることをするしかないのにね。
焦ったり、「なんで??」と怒ったり、「どうしよう…」と泣いたりって、必ずしも必要じゃないと思うんだけどなぁ。
そんなこんなで。
久々のハラヴェンで、いつも通り、早速胃がムカムカしてきてます…。
今日は早く寝ようっと☆