クビ!!
本日、血液検査とCTと診察でした。
CTの結果、肝臓の転移が増えてました
(見事に)
先生が画像を表示しながら「こことここと…あと腎臓に近いここと…」って、
え?いつ終わるの??
たくさんあるのは分かりましたから、もういいです!
って、思わず言いそうになっちゃうくらいにゴロゴロと。
3ヶ月前のCTでは1個だったのにね。
どれだけすごい勢いで増えてんだよ?
てか、私の肝臓弱すぎ!(違うか)
というわけで、腫瘍マーカーの上昇の理由は明確になり、ホルモン療法ではがんを抑えられないということで、今度から化学療法に変更することに。
イブランス
2クールやって
クビ!!
早すぎる(笑)
主治医先生があまりにも言いにくそうにしてるので、そこは私から
「もうホルモン療法じゃ効かないってことですね!」
って言ってあげました(笑)
でも再発してから1年、ホルモン療法でよくもったって思うよ。
日常生活に支障なく、遊びも旅行も楽しめて(化学療法になっても楽しむけどね!)、選択肢として正解だったと思ってるし、それを優先して考えてくれた主治医先生にも感謝してるのです。
だから先生、そんな顔しないでーー(笑)
で、今後の治療について…
主治医先生としては
まずハラヴェン(注射の時間が短い、患者への負担が比較的少ない)
をやってからの、HER3などの治験にトライ
がいいんじゃないかなーと。
でも先生によって順番の好みのようなものはあって、
例えば術前のCEFとパクリタキセルから2年以上経過しているので、
AC療法
を先にやったほうがいいという案も。
その後は状態により
…というような説明がありました。
腫瘍内科の先生たちで会議をして(CTの詳しい分析結果が出るのも来週なので、それも見て)、来週の診察で相談…ということになりました。
自分でもそれまでにある程度指針を明確にしておかなくちゃ!
それと、これは私個人のメモとして…。
先生に
がんの勢いが増していると思われる
がんの「顔つき」は変化することがある
もう一度、皮膚転移の摘出部分を検査、または転移部分(肝臓)の生検をして、分子標的薬も含め治療法を再度検討するのもあり
と言われました。
ふむふむ。
なんかさ、
こんなに毎日遊んだり笑ったり。
免疫力上がっちゃうんじゃない??って生活をしていても。
凹んでも凹み飽きて前を向いちゃうような性格でも。
意外に食生活のバランスとか気をつけていても。
旦那は八つ当たりさせてくれるし、無職でストレス少なくっても(笑)
良くならないときは良くならないし、
悪くなるもんは悪くなる。
こんなこと書いてたら不安を煽っちゃうかもしれないけど(笑)
逆に
前向きになれないから良くならないんじゃないか とか 再発しちゃったんじゃないか とか。
周りから
前向きにならないとダメ とか 楽しく過ごしていたら良くなるハズ とか言われて悩んだりモヤモヤしてる人がもしいたら、
大丈夫。
それがすべてじゃないから。
って思ってくれると嬉しいかも。
今日はそんなことを思いました。
…
あ。
ちなみに好中球。
今日は960。
ビミョーに足りない。
イブランス、ここでも3クールめにたどりつけず(笑)
あ、そうそう。
他の方のブログで、イブランスで腫瘍マーカーが下がったという話も聞きます。
なので私のブログを読んで、イブランス治療中の方や、これから治療をする方、これはあくまで私の結果なので、不安になったりしないでくださいね。
よろしくお願いします。