毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

処方のみ

風邪も治って調子に乗って(え)

池袋まで行ってみたり、渋谷の素敵なイタリアンで夜までおしゃべりに花を咲かせたり。

 

そして今日は診察。

検査などはなく、イブランスが最長14日間分しか出せないため、今日は残りの7日分を処方してもらいに。

やはり検査がないと気持ちが全然軽やかです(笑)

 

先生、

「お薬飲めてますか?」(副作用など問題なくという意味)と聞くので、

「飲んでますよ~」とわざと笑って返し。

 

生活に困るほどではないけど、おなかがゆるいのと、イブランスを始めてから首に湿疹が…

ということで、今回は整腸剤(ビオフェルミン)と、湿疹用の塗り薬も処方してくれました。

 

おなかは痛みとかはないんだけど、トイレ行きたいなーって思うのに逆に出にくかったり、出るんだけどゆるかったり。

ゆるいと心配だから、トイレの回数もちょっと増えてる。

先生いわく、イブランスの副作用で腸内の細菌の状態が変わったりするから…とのこと。

 

湿疹は掻いてしまうとひどくなるので、とにかく掻かないように!って子供みたい(笑)

痒くなったら冷やすように言われました。

これも薬疹かも?だそうです。

 

手足はどうかと聞かれたけど、私は今のところ大丈夫。

薬疹とか薬による乾燥・かゆみって、手足に多いイメージですね?

 

私は夕食後にイブランスを服用していますが、夜中(飲んでから4時間後くらい)にふとんの中で気持ち悪いな~だるいな~って感じだったり、昼間も空腹時にうっすらむかむかするくらいで、割とうまーく「薬を飲めてる」んだと思います。

好中球と白血球は下がってはいるけど、先生ノーコメントなくらいだし(笑)

 

多少「疲れやすいのかも?」と思うことはあるけど、実際疲れるようなことをしてるだけかもしれない(笑)

 

脱毛もあるわけではなく…

なので明日、美容院にカラーの予約をいれました(多分大丈夫)

 

あと初発のときって、どちらかというと副作用も我慢して乗りきってください!みたいな雰囲気があって、当時の内科の先生が悪いわけではないけど、一応ゴールがあったからなのか…。

 

今は(小さな)気になる症状とかでも、緩和するための薬をマメに提案してくれるので、それは良いです

(そういう薬はジェネリックだから安いし)

先生、ありがとう!

 

 

…そんな感じで、今日の診察は終了。

薬局待ちの間(1時間)に、近くで売っていて前から気になっていた卵サンドでランチ。


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ところが院内の飲食できるスペースはどこもいっぱい!

毎度のことながら、食べ終わったら移動しようよ…(特に付き添いの人たち)と思わなくもなく

(飲食NGのスペースなら余っているのです)

結局外のベンチで風に吹かれながらいただきました(元気だからいいんだけど)

 

検査待ちや会計待ちの患者さんが席がなくて…とかどうなんでしょ?

あと会計待ちの椅子も混み混みで、私は立って待ってました

(明らかに患者さんじゃない人たちもたくさん座っている中)

 

うちの親も付き添いのときとか、そういうのを一応配慮?するタイプだし(母自身も譲られていい側の年齢だし、父もがん患者なのにね)、私もこんなになる前までは(実は今でも)、申し訳ないかな??って居たたまれなくなるタイプだったので、そういうのを見てると、どうしても違和感覚えてしまいます(汗)

 

でもそれがストレスになってしまうのもどうかと思うので…

 

だから今は「私、気遣いできてえらい子!」(笑)「そんなに無理しちゃってたから病気になっちゃったのかも!」「気がつかない人はその分体力温存できるから、病気にならなくていいじゃない!」なんて、自分に言って「なんじゃそりゃ~」って笑ってみたりしてる(笑)

 

もしかしたら世の中そういう気遣いって「普通」じゃなくて「珍しい」ことで。

だから逆にそういう気遣いをさらっとできている人を見ると「あの人素敵だなぁ」って思えるし、何よりすんごい嬉しいし、感謝の気持ちもわくもの。

 

ほら、だんだんストレスじゃなくなってきた!(笑)

 

誰かにストレスを与えられる

ことも世の中にはたくさんあるだろうけど、

自分がストレスを感じてしまう

ことも同じくらいあるわけだから、

感じてしまう ことぐらいは、自分で上手いこと消化して、減らさないと!と思うのでした。