毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

逃げるように…

今日はハロワの認定日。
毎度のことながら、“失業保険受給のため“(←ここ強調)の求職活動へ出向いてきました。

これまた毎度のことながら、めぼしい求人票を探して相談窓口へ。
応募状況だけ聞いて「はい終了」と思っていたら、ちょっと話しすぎちゃったのか、今回の職員の方がマジメな方(あ、これまでの担当者さんもマジメだったと思います…私の目的?を見抜いていた?か、スルーしていただけで)だったのか、思い切り具体的にお仕事紹介されそうになりました(焦)

それはちょっと…。
お仕事見つけようというわけではないし
(ならハロワに来るなって??)

というわけで、逃げるように帰って来た私。

こういうとこだけ?気が小さいのですよ(笑)

単発や短期ならともかく、これから新しい会社で…というのはないかなーって。

いや、元気ですよ?
同病の方で治療しながらお仕事されている方もたくさんいるし、「できない」「しないほうがいい」とは思っていません。
あくまで自分の性格上の話。

4週間ごとの血液検査や3ヶ月ごとのCT検査のことを考えると、どうしてもスパンを短くして考えた方が自分が安心というか、心を保ちやすい。

いきなり入って1ヶ月とかで「ちょっと…」ってなったらなぁ、って。
起こってもいないことを不安に思うのは無意味なのかもしれないけれど。

こう考えると、以前勤めていた会社を辞めないほうが良かったのかもしれませんが、それはそれで(多分、自分の勝手な先回りや要らない気遣いとかで)自分の首を締めて、病気を悪化させてそう(笑)だったので、辞めたことには後悔してません。
むしろ自分にとっては正解。

だけど基本ね、病気こそ誰にでも可能性はあること。
だから雇ってる側は、ある程度のサポートをするのが当然じゃないかな?と思うし、本人も周りの協力を申し訳なく思う必要はないと思う。

いやー、絶対こういうのって、大小あってもお互い様だと思うから。

それに治療しながらもお仕事を続けてる人の姿って励ましになると思います。
今、健康な人だって「もしも…」って考えたときに、職場にそういう人がいたら安心してその職場にいられると思うし。
私は仕事を辞めてしまったけど、ブログだったりでお仕事続けてる人を見ると「私も頑張ろう」って勇気をもらえる。

もちろん体と心と相談して、お仕事から離れるのもあり。
私は実際に知ってますから(笑)

まぁこの選択ができたのも旦那さんのおかげなのですが。
旦那さんがいなかったらどうしたかな?

…って、わからない未来のことは考えて不安がりますが、過去の「もし」とかタラレバみたいなことは一切考えないし、考えようとしても思考が止まっちゃう、その性格ってどうなんだろ?(笑)