毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

虚血性大腸炎?

大腸内視鏡検査へ行ってきました
(あ、血便は1日でおさまっていました)

検査の結果、虚血性大腸炎でした。
ポリープなどではなく、ひとまずホッとしました。

大腸への血液の循環が悪くなり、必要な酸素や栄養分が供給されなくなるために、大腸粘膜が虚血となり炎症や潰瘍を生じる疾患で、60代以上の高齢者の方が多いらしいですが(笑)、最近ではストレスやダイエットで便秘がちな若い女性にも多いそうです(特に便秘でも若くもないけどね!)

特に痛かった左下部分に少し赤くなっている箇所がありましたが、もうすでに治りかけ。かすり傷状態。
他に潰瘍やポリープもなく、意外と?キレイなもんでした。

血液検査の結果も、例えば動脈硬化とかの要素もなく、白血球が増えていたり(炎症や腫瘍)赤血球が減っていたり(出血で貧血)もなし。
「治療法はないんだよねー。薬もないし。時間が解決してくれるから。
夕食からフツーに食べていいですよー」
と先生(笑)

念のため赤くなっていた部分の組織は検査へ。
2週間後に結果を聞きに行ってきます。


何ていうか気さくな先生&看護師さんたちで、検査の後も
「よかったですねぇ」「よかったねぇ」
とにっこり。
前回の初診の際に乳がんの手術、治療歴を伝えているわけですが、ちゃんと採血(針を刺す)や血圧を測る(腕を締め付ける)のは術側の腕を避けたほうがいいことも、言わずとも分かって配慮してくれるので安心しました。
医療業界では常識なのか、それともそういう患者さん多いのかな。

ただ一つ、大腸内視鏡検査で難点が。
私、20年前に重度の子宮内膜症で開腹手術をしていて、その際に腸との癒着がひどかったことがあったのですが、その影響で腸内に癒着や狭くなっている箇所がいくつかあるらしく、内視鏡を通す際に何度かものすごーーい痛みが!!
痛い痛い痛い!って、恥ずかしながら言ってしまいました
(それ以外は平気だったので、技術とかの問題ではないと思います)
20年も前のアイツ(?)にこんな目に合わされるとは(笑)

次回検査をするときは、鎮痛剤だけではなく鎮静剤もお願いしようかと思います。

夕食から普通に…と言われても、まだ本調子ではなく、消化の良い物や少量で。
下剤を飲んだからか、内視鏡を入れたからなのか、痛みなどはないけどしょっちゅう腸がグルルルって言ってるし(笑)、調子には乗らないようにしています。

でも食事を減らすと便秘になりやすいんだよねぇ…。
体を動かしたら腸も動いてくれるかな。