変化した?
昨日は乳腺内科の診察がありました。
血液検査(腫瘍マーカー含む)とランマーク注射も。
先日の手術(皮膚転移の腫瘍摘出手術)の病理結果も、全部ではないけど出ていました。
内科の先生が「実はちょっと…」なんて言うので何事かと思ったら…。
ER:90% 強
PgR:60% 中
(スコアは画面に出てたけど見えませんでした)
HER2:score 2+
ERは全摘の際と変わらず。
PgRは、以前は3%強 だったけど、今回は60%中。
先生が悩ましげ?だったのはHER2の値。
全摘手術前は0、全摘手術後に病理結果ではscore 1+ だったんです。
それが2+に。
先生いわく、初発と再発でがんの性質が変化することはあり得るとのこと。
HER2は、0 と1+は陰性、2+は陰性もしくは陽性 3+は陽性 なんだけど、今回2+なので、別の検査にも出していて結果待ち(FISH?かな?)
HER2が陽性だった場合はハーセプチン(分子標的薬)の治療適用になるけど、
「ホルモン療法と併用して効果が上乗せになるかは分かりません。安い薬じゃありませんしね」
って(笑)そんなもん??
とりあえずFISH法の結果待ち。
そこで陽性になったら(高価とは言え・笑)ハーセプチンは受けたいな。
でも陰性だったら…受けなくても大丈夫なのかな?
よく分からないけどちょっと不安かも??
あとは再発治療を始めてからそろそろ3ヶ月なので、来週に骨シンチを予約。
胸の皮膚転移には残念ながらアリミデックスは効いてなかったみたいだけど、骨転移には効いているかどうか見てみましょうと。
骨には効いていて欲しいなぁ。
いや、効いてるハズ!まだどこも痛くないし!
(時々鎖骨は痛いけど←怯)
「ホルモン療法という治療方針は変わりません!」ってなぜか力強く言われたけど(笑)、次のホルモン剤って何だろう?と調べてみると、一番の副作用に体重増加があったり、ムーンフェイス(顔に異常に肉がついて丸くなる)があったり、違う薬だと4週ごとにお尻の筋肉に注射する(怖)なんて薬だったり。
調べれば調べるほどブルーになって、骨シンチの結果のことも考えるとさらにブルーになって、その心境で旦那にメールを送ったら、内容はスケジュールのことだけなのに慌てて「大丈夫??」って電話がありました(すまぬ)
まぁ、まだ検査も受けていないのでアレコレ悩んでも仕方がないですね(笑)
ちなみに血液検査のほうは
CEA は 2.2 (前回は2.5 基準値は0〜5)
CA15-3 は 33(前回は39 基準値は0〜28)
CA15-3 は基準値をオーバーしていますが、大きく変化しているわけではないし、一応下がっているし、目くじらをたてるような数値ではないとのこと。
他もいたって正常。ある意味すごく健康です、私。
…てな具合で、来週は骨シンチと乳腺外科の診察(ここでも病理結果の説明があるうそうです。FISHの結果はまだ出ていないかな?骨シンチはどうなんだろう?)、再来週は乳腺内科の診察があって、検査結果を踏まえての治療方針のお話があるそうです。
何だか通院日多くて嫌になっちゃう(こんなこと言ったらいけないけど)
再発していなかったら3ヶ月に1回だったのになぁ…
なんて、考えても仕方がないことを考えてみたりして。
こんな私?でもたまにモヤモヤとブルーになることもあります。
うわーーってなることも。
そんなときどんな感じなのか、どんなことをしたりするのか。
また今度書いてみようと思ってます。
◼︎
テレビで流れていたパンダの赤ちゃんの映像。
よく見てみてください。
パンダの赤ちゃんがパンに入ったパンダの布の上に…
可愛い♡
この布、欲しいなぁ(笑)