術後1年の検査
今日は術後1年目の検査でした
(実際は1年2ヶ月たってるけど)
血液検査&健側のマンモグラフィー。
採血の際に毎度電子カルテの画面を見ながら「採血、時間がかかっちゃうんですねー」と言われるので、「どこかに書いてあるんですか?」と聞いてみたら、本当に書いてあるそうですw
今回は一発で血が出てきたから「お!珍しい」と喜んでいたのも束の間、チョロ…としか出てこず、時間がかかるかかる!(しかも2本必要)
点滴じゃないんだから(笑)
そして採血が終わってマンモへ。
痛い思い出しかなかったので、嫌だなーとちょっと憂鬱に。
以前あまりに痛すぎて、耐えるために貧乏ゆすりみたいにしていたら、画像がブレて撮り直し(その場で一度ちゃんと撮れているかどうか確認されるのです)という悲しいこともありました。
でも今回は「アレ??」ってくらい痛くなかった…。
あ、まるで痛くないと言えば嘘になりますが、いやーこんなもん??ってくらいで。
これもホルモン療法ゆえんなんでしょうかねぇ。
胸が張るとかもうないし。
ついでにハリもないし(え)
画像がちゃんと撮れているかの確認中、座って待ってた私のところからも画像がちらっと見えるのですが、相変わらずの高濃度っぷり(真っ白!)
以前検査した病院で、もしかしたらがんが見逃されていたかも疑惑もあったんだけど、これじゃ仕方ないのかも…なんて思いました。
マンモが終わって会計待ちをしていたら、会計係から呼び出しが。
保険証が変わったから、ここでも見せたりしなくちゃいけないとか?なんて考えながら受付に行ってみたら、これがなんと採血のやり直しの依頼。
採血センターに戻ってみると看護師さんが申し訳なさそうに案内してくれて、最初に採血してくれた人とは違うベテランさん?みたいな女性が再度採血をする理由を説明してくれました。
血液の検査は血を固めた上澄みの部分を調べるらしいのですが、採血の際に時間がかかったりするとその上澄みに赤血球が多く混じってしまうことがあるそうです。
そもそも私の血管が化学療法後、ヘッタヘタのクッタクタ?になってしまったのが原因。
毎度ながら手間を取らせて申し訳なかった(泣)
今度の女性は、さすが二度めに登場するだけあって?、台を下げて腕の角度を変えたりいろいろ工夫をしてサクッと取ってくれました♪
いつもは正直腕や指が痺れちゃったりすることもあるんだけど、そのようなこともなく、血の勢いもバッチリ(笑)
担当してくれた女性も看護師さんも、何度も「やり直しになって申し訳ありません」「お時間いただいてしまってすみません」って謝ってくれたんだけど、やり直しさせちゃう・時間がかかっちゃうこちらこそ申し訳なくて、何だかお詫び合戦みたいになっちゃいました(汗)
化学療法する前までは、むしろ手間のかからない血管だったんだけどなぁ。
一発でさくっと、アザになったりやり直しになったりもしなかった…恐るべし!です。
結果は来週。
油断するとイライラ・ブルーになってしまいそうですが、ビールか何かのCMのセリフで「一番無駄だと思うことは、分からないことを心配すること」っていうのがあって、確かになーと。
ここで考えても結果は変わらないし。
さて、お腹も空いたので、今日はカレーでも作りまーす。