毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

歯科

いまだ胃の辺りが気持ち悪くて、ゼリー生活なasahaです(・Д・)あう
もしかしてこれってホルモン剤変更の副作用もあったり??
ノルバデックスのときも最初の1ヶ月は気持ち悪かったもんなぁ…。
まぁ割とすぐに慣れたけど。


今日は仕事もお休みにしてしまいました。
ダメダメですな(泣)

朝、熱は下がっていたので、予定通り病院内の歯科へ。
あ、何故歯医者??かと言うと…。

これから始めようとしている骨転移による骨の破壊を抑える薬、ランマークの副作用に「顎骨壊死」という何だか恐ろしげなものがあり、その要因の半数が抜歯によるものなのだそうです。

ちなみに「顎骨壊死」の症状としては、
歯肉やあごの腫れや痛み、痺れ、口の中の膿化。
もっと進んでしまうと口の中に骨がポロポロと出てきてしまったり(怖)

発症しまったら、生活に支障が出るし、治りづらいため治療に長い時間がかかってしまったりするため、そのリスクを減らすために、抜歯を必要とするような治療はランマークを開始する前に済ませておくということでした。

副作用が起こるのは100人に1〜2人程度と決して多くはないし、歯科の先生いわく実際は抜歯をした人・しない人との顎骨壊死の確率は変わらないらしいんだけど、個人的にはやっぱり少しでもやれることはやっておきたい。

しかも…私、ホントどうしようもなく歯医者嫌い、ていうか怖い(笑)
痛いのも怖いけど、治療中にくしゃみが出ちゃって、ドリルが舌に…とか(おーい)妄想が止まらなくて恐怖なのです(泣)
だからある意味この“せざるを得ない”歯の治療の機会があってよかったのかも??


まずはやたらハイテクな?レントゲンで歯の撮影。
がっちり顔を固定されて、ハイパーな効果音とともに顔周りをぐるぐると物体が…。
いまどきこういうもんなのかしら??

結果、下の親不知、両方とも10年以上前に虫歯の治療はしたけど、片方は詰め物の下で虫歯になってるので抜いた方がいいですねーと。
もう片方は希望があれば(笑)なんて言われたので、まぁいずれ虫歯になる可能性もあるし、左右そろってたほうがいいのかなと思い、抜くことにしました。

ここまでは治療前に…てなわけで、来週の火曜に左下の親不知を、木曜に右下の親不知を抜くことに決定!!
キャーー!!
(笑)

&あと3本ほど気になる歯が…(をい)
それらについては病院と連携している歯医者さんを紹介してもらって、ランマーク開始後に通うことになりました。

住所から検索してくれて、2箇所ピックアップしてくれたんだけど、家に近い方の病院は「ここはレベルが…」と省かれて、もう片方のちょっと不便な病院を紹介してもらうことになりました。

あとからレベル??と思って調べてみたら、連携歯科には3段階あって、
1 「手術前患者を対象とした口腔ケア」を修了した会員
2 「手術後がん化学療法等を受けている患者を対象とした歯科治療と口腔ケア」を終了した会員
3 「緩和医療・終末期・在宅がん患者を対象とした歯科治療と口腔ケア」を修了した会員
…で、私は3にあたるので、ちょっと限られてるみたいですね。

こう言っちゃうとアレだけど、「あ、そっか。私、世の中からしたら末期とかそういうアレなのね」って不思議な感じ?もする瞬間ですが、ま、大事に労って扱ってくれるんだったらいいです(笑)


ちなみに担当してくれた歯科の先生、若くて可愛らしい〜先生でしたが、歯の汚れや歯石を取ってもらったときに、特にガサツでも激しくも、逆に緩すぎ?でもなく、すっきりさせていただきました♡
終わりに笑顔で「次は歯を抜くので、念のため朝ごはんいっぱい食べてきてくださいね」ですって(笑)
その日は痛くて食べられないってことですかねぇw


…そんなわけで、今からドキドキです。
が◯センター内の歯科だから、安心はしてるけどね。


でもこえー。
歯 抜くのこえー。
(笑)


▪️


私の夕食は今日もゼリーでしたが…。
旦那さんの分は作らないと、ということで

豚の生姜焼き、新玉ねぎのコンソメスープ、サラダ。
一人分を作るのは慣れてるからいいのですがw

自分が気分悪くて食べられないときにごはんを作るのってメンドクサイですね(笑)