液がぁ
主治医の先生は、朝の回診とは別に、いつも大体夕食後ぐらいに病室に来てくれるのですが…。
今日は夕方に。
どうやら(やっぱり)私のドレーンからの液体(血液や体液や膿みたいなのとか)が、思っていたよりまだ出続けてるらしい(量が多減らない)。
ドレーンを着けたまま退院して、一日何度か自分で排出するのはどう?と言う先生…。
え?
ドレーン着けたまま帰宅??
てか着けたまま電車乗る??
しかも自分で排出??
思わず「ぎゃーー」って、声が出そうになりました
(絶対そういう顔になってたし!)
ドレーンを挿したままの不便さ(チューブがひっかかる、上半身がシャワー不可など)も嫌だし、何より液体の排出が不安過ぎ。
「看護師さんに教えてもらって…」って先生、アルコール綿大量に渡して家に帰す気ですか??w
「そ、それは出きればはずしたい…」と、ガクプルな私に、
「じゃあ…
明後日の退院ギリギリにドレーン抜いて(本当は明日の朝ドレーンを抜く予定だった)、でもそのままだと体の中にたまっちゃうから、また2日後の金曜にすぐ外来に来て今度は注射器で抜いてもらうことになっちゃうけど大丈夫?」と先生。
もーそっちのほうがいいです!
何なら翌日から毎日通います!
(先生は迷惑かもしれないけどw)
看護師さんによると、後から注射で抜くほうを嫌がる患者さんが多いみたいですね(意外?)
ちなみに同室のマダムも同じ日に同じ先生の手術(マダムは全摘のみ)を受けたんだけど、順調に量が減ってて、「○○さんは予定通り明日ドレーンを抜きますね」と言われてました(いいなぁ)
先生が部屋から出ていった後、マダムが「看護師さんが言ってたけど、胸が大きい人や若い人は、ドレーンから出る液が多いんですって。
私なんて年だからすぐに少なくなっちゃった。
asahaさん、若いから多いんじゃない?」と、一生懸命慰めてくれました
(胸は大きくもなければ若くもないww)
「もしかしたら、今夜・明日・明日・明後日の朝までで、排出し切るかもしれないしね!」とも。
とっても優しいルームメイト?さんでよかった!!
凹むとこではないんだけど凹んでたので、元気付けられました…(ほろり)
まぁそんな感じで、ここにきて小さくつまずいてますがw、
予定通り明後日には退院できるようです。
はあ、やれやれ。
…追記
その夜、乳腺外科の副担当の先生が来て、
「そういう(ドレーンからの排出量が多いまま退院→後日通院で液抜き)患者さん、結構いるので大丈夫ですよ~」と言われたのでちょっとほっとしましたw