毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

my 白血球!

抗がん剤治療を受けるにあたって必ず確認されるのが白血球数。
(CEFは毎回、パクリは3回に1回)

白血球数が少ない場合、正常値もしくはそれに近い数値まで値が戻らないと抗がん剤治療を受けられなくなる場合があります。
これって抗がん剤治療中の患者には相当ショッキング!!
会社の健康診断でほぼオールAだった私でさえ?、さすがに毎回少し不安…。

今回も先生いわく“低め安定”クリア!
ていうか“低め”どころ下限値かなり下回ってますけど?(笑)

先生だけではなく、治療センターの看護師さんも言っていましたが、白血球の数値が多少低くても、その推移や他の成分とのバランスを見て大丈夫かどうかは判断されるそうです。

確かに白血球低下=骨髄抑制=免疫力低下しまくりな体調でも、ー高熱が出たのは最初だけだし、風邪をひいても(長引いたけど)自力で治ったし、口内炎もうがいの効果もあってか今のところナシ。
これって大丈夫ってことだよねw

参考までに私の血液検査(白血球数・赤血球数)の推移を…。
一般的には4桁の数値で表されてることが多いので、がんセンターで表示の数に1000をかけるとわかりやすいかと思います。

白血球:WBC(下限値3.3 上限値8.6)

CEF開始時 4.3 → 4.5 → 4.1 → 2.7
(最後のズドーン↓は、CEFの副作用と抗がん剤治療による疲労の蓄積と言われました←でしょうな!って、思わず言いそうになったあの日…)
パクリ開始時 2.8 →2.1(骨転移疑惑による骨盤の生検の後。絶対精神的な疲労が要因に違いないw)→パクリ後半戦開始 2.9

…低い(笑)
それでも最近また上がってきたからいいんですよと先生。
まぁ本当に下がっちゃう人は1とか0.6とかになっちゃうらしいから、これでいいほうなのか…。

ちなみに下がった白血球を上げる(副作用による骨髄抑制を防ぐ)薬(注射)もあります。
私は使ったことはありませんが、実際に使った方から聞くと、その薬の作用での体の痛みがキツそう(泣)しかも1本数万円という…。

“生きる(だけの)ための治療”を受けるためとは言え…払えない人もたくさんいると思うんだけどなぁ…。
どうにかならないものかと思う今日この頃。

そして赤血球はこんな感じ。

赤血球:RBC(下限値386 上限値492)

425 → 407 → 401 → 402
376 → 369 → 378

こちらもCEF似たようなタイミングで数値が下がったり上ったりしてますね。

ちなみに抗がん剤を受ける前の私は、白血球も赤血球も低めながら一応適正数値の範囲内。

以前の健康診断の結果
白血球数(下限値3300 上限値8900) 私 5200〜5300
赤血球数(下限値360 上限値489) 私 410前後

元々の数値に近づいてもらいたいものです(´・Д・)


…さて、今回は請求額がいつもより3,000円くらい高いなーと思っていたら、案の定腫瘍マーカー追加されていました。

今回の請求書は、13,140円
合計 382,970円
(検査から179日 告知から168日)

次回は先生とのぽわーんな?会話、パクリ7回目についてなど、書こうと思ってます☆



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ジーラスタ等をされている方は大変かと思いますが、効果が充分得られるよう祈っています。
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