毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

ドラマ

今期最低視聴率!香里奈、主演ドラマ大爆死で世間の注目は「AKIRA超え」
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20151027-00010008-asagei

ドラマ『結婚式の前日に』
http://www.tbs.co.jp/kekkonshiki2015/intro/

私はこのドラマ観たいですけどね(そのままの意味で)
あ、観てますけどねw

主人公が告知されたときに「それで私はどうしたらいいですか?」「結婚式できますよね?」と的外れな質問をしたり。
告知後一人で黙々と焼肉食べたり、お蕎麦食べたり、一人でカラオケ行ってボロボロ泣いたり。
家族にさえなかなか伝えることができなかったり。
でもって恋人の幸せを考えた苦渋の決断とか強がりとか本心とか。

私の場合、告知されたときはある程度心の準備をしてたからか、すぐに現実的な今後の相談をしてた。
告知後は家族や彼氏がなかなか一人にはしてくれなかったし(笑)、一人のときはとりあえず現実逃避なのか疲労困憊してたのか寝てばっかりだった。
家族や彼氏、会社にもすぐに報告したし、病気も状況も違うし、同じ行動したわけでもないけど、でもすんごーく分かるのです。
何かが違えば私も同じだったろうな、って。

競艇場でくだらない“願掛け”をする気持ちもよーーく分かる。
脳腫瘍ではないけれど、乳がんって脳に転移する可能性もあるし、私だって主人公と同じ生存率のステージまであとギリギリなとこなんだよなー、そういえばwなんて思うこともあるし。

なので毎回共感しては涙活?状態。
スッキリしてます(笑)

でもやっぱり“ドラマ”としては、もっと可哀想な感じじゃないとアレなのかな?
箸を持つ手が少し痺れてる?(しかも毎回美味しそうな料理が盛り盛りw)くらいじゃまだまだ…。
主人公、普通にバリバリ働いてるし?
訴えるような刺激がまだ足りない?(´Д` )

当の“重病人”(がっつり治療しないと生活や命に関わるという意味で)やその親近者からすると、このドラマみたいに本人や家族の気持ちとか、(主人公のお母さんみたいに)前向きに頑張ろう!!って奮闘する様子を描くドラマのほうが観たいけどな。
そっちのほうがかえって現実味あるし。
逆を言えば、もっと現実的に深刻な状況をドラマで描いたら、当事者以外の人たちのほうがドン引きで観られないかも…??

まぁ、今後はどんな展開になるのかは分からないけどw


…それと、私の場合はもう一つ。

主人公の家は築地のお寿司屋さんって設定なんだけど、私が通院している病院も築地。
毎回商店街の美味しそうなお店や料理が出てきてヨダレが出そうになるw

通院の投与は朝から午後3時頃までかかってしまうし、投与直後は平気でも帰る途中で副作用が出てくるから寄り道する余裕はないし、そもそも骨髄抑制のため生物はNG…せっかく築地まで来てても美味しいものにありつけることができないんだけど(泣)、いつか定期検診とかの帰りに行ってやる!!と楽しみにしながら観てる、ってのもあります。

来年11月には豊洲に移転してしまうから、そう何回もは行けないかもだけど、それが治療を頑張る目標の1つ(笑)


…そんなこんなで今夜も観よう(・ω・)


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次の投薬までカウントダウンな気分です…(。-_-。)
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