毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

ハラヴェン6クール目①

今日は通院日でした。

 

前回は1週目も好中球の値が足りずに延期、2週目はまさかのスキップで2週間お休みになってしまったので、さすがに今回は打てるでしょ?と思いつつも、やはりドキドキ…。

 

でしたが。

 

休むと血の出も良い!

 

じゃなくて。

 

血液検査の結果、

白血球 4800

好中球 47.8(%)

→ 2290

で、無事クリア。

 

相変わらず好中球はlowだけどヨシ!

治療を受けられるのが何より。

また胃がムカムカ、食欲ナシ、足だるーん、頭頂部&眉毛ウスウスになったとしても(笑)

 

 

そしてね、来週かと勝手に思っていた腫瘍マーカーの検査もありまして。

 

これがねぇ。

 

これが。

 

軒並み上昇!

!!(゜ロ゜ノ)ノ

 

 

先生

「ハラヴェンの効果が薄れてきてるかな、と思います

 

ここしばらく注射してなかったからじゃなくて?

とも思いつつ、でも“しなかった“わけじゃなくて、“できなかった“んだし。

たった?3週間の空きで悪化してるんだったら、やっぱり効果が薄れてきたってことなのかしら。

 

とりあえず6クール目まで(今回・次回)はやって、CT、結果を見て薬の変更を検討しましょうということに。

 

もしCTの結果が変化なかったらどうするのか、念のため聞いてみたら、

「そこが難しいところですね」

「asahaさんの場合、以前も腫瘍マーカーが先行していましたから、早めに切り替えるのもいいかなと思います」

と先生。

 

そうだよなー。

腫瘍マーカー上がり出して3ヶ月後、やっとこさ?CTに肝転移が映ったっけ。

 

「もちろん、CTに出るまでハラヴェンを続けても…えーと…効果には変わりないんですが」

先生は言葉を選んで「効果」と言ってくれたけど、要は延命期間ってことよね(笑)

 

 

「治験も含めてご提案できる治療法を用意してきますね」と言う先生に、「例えばどんなのがあるんですか?」と先走る私(やっぱり気になるし)

先生、自分のスマホ出してきて、教えてくれました(笑)

 

①ゼローダ

②HER3

③AKT阻害薬

④PTEN

 

②~④は治験です。

 

②は、私の場合、HER2はギリギリ陰性?なのですが、HER3もあって、検査してもし陽性だったら受けられる治験。

肝臓の腫瘍部分、もしくは以前摘出した皮膚転移部分で調べるのですが、どちらでOKかはいろいろ条件によって変わるので確認しますとのこと。

③はプラセボ(偽薬)との比較治験。

ただ過去にパクリタキセル治療をしてるから対象外かも。

イブランスを開始する際も候補に上がったけど、微妙…でやめたのでした。

 

④は名前を聞いただけで、まだ調べてません…。

情報入手したらシェアします。

 

あくまで治験なので、対象にならないこともありますが、もし受けられたら儲けもん!と思うことに。

 

 

ハラヴェンって、正直、10何クールとか受けてる人が何人もいるから、1年くらいは続けられるかなーなんて何となく思っちゃってたし、最初はあんな劇的に?効いたから期待してたんだけど…

好中球がなかなか上がらなくて、延期になったりが良くなかったのか、それともさっさと耐性がついてしまったのかは分かりません。

 

でも、母に報告の電話をしてて、母がまたちょっとキレ気味(笑)だったのを聞きながら思ったんだけど、凹んでも不安でも、私は自分ができることをするしかないのにね。

 

焦ったり、「なんで??」と怒ったり、「どうしよう…」と泣いたりって、必ずしも必要じゃないと思うんだけどなぁ。

 

 

そんなこんなで。

 

久々のハラヴェンで、いつも通り、早速胃がムカムカしてきてます…。

 

今日は早く寝ようっと☆