ハラヴェン 1クール目①
昨日からハラヴェン(エリブリン療法)が始まりました。
まずは血液検査。
イブランスが休薬 → 中止になって約1ヶ月。
ランマークとフェソロのみですから、そりゃねぇ…。
腫瘍マーカーは予想通りの過去最高値。
CEA が 164.3
CA15-3 が 573
ST439 が 18.6
わお!(ますだおかだ風)
だよねぇ(笑)
先生がプリントアウトを出して
「今回もやはり高いです」
私
「あ、見たくないから見ないでおきます」
先生
「うん、そうですね」
と、腫瘍マーカーのとこだけ手でそっと隠してくれたのがちょっと可愛かった(笑)
でも、
白血球 は 4500
好中球 は 45.2 (ちょっとだけ低め)
よっしゃ!復活。
無事にハラヴェン1クール目の1週目投与となりました。
よかったよかった。
先生に副作用対策の薬を処方してもらって…
(薬の件は続編?で)
治療センター(いわゆる化学療法室。ランマークやゾラデックス、フェソロデックスも)で、まず看護師さんから副作用などの説明。
担当なのかたまたまなのか、以前CEFとパクリを始めるときにも説明をしてくれた看護師さんでした。
フェソロでお世話になったこともあって、やわらかーい雰囲気で好き♡な看護師さん。
ちょっと嬉しくなっちゃった(笑)
でもっていよいよハラヴェン。
聞いていた通り…
早い!
全部で10分もかかりません。
点滴針の先は点滴パックではなく、大きめの注射器。
治療センターの先生が打つのかな?と思ってたけど、何だか慣れた感じの(笑)看護師さんが打ってくれました。
まずはハラヴェンを2分くらいかけてゆっくりと注射。
その後生理食塩水も同じくらいの量だったので、同じようにゆっくり入れるのかと思ったら(冊子には同じく2分と書いてあったので)、ハラヴェンのとき痛いとか言わなかったから??、一気にキューって(笑)
「痛かったら言ってくださいね」
っていつも言われるけど、どの程度痛かったら言えばいいのかいつもわかりません(笑)
だって針を刺してるのは手の甲の血管だから(腕は採血もしちゃったし無理でした…)、ビリビリするもんだと思うし(違うのか?)
薬剤入る時もビリ…ビリ…って。
いつもよりいたーい!ってなったら言えばいいかな?と思ってるんだけど、ダメなのかしら?
(皆さんはちゃんと伝えてくださいネ)
あっという間に終了。
どうしても化学療法となると、CEFやパクリの1時間とか2時間のイメージがあるので不思議な感じでした。
そんなハラヴェンの副作用ですが…。
今のところ、ほぼナシ。
大丈夫か??( ó╻ò)
投与直後に表れやすい吐き気もなく、むしろ先生が吐き気どめの他に胃薬も出してくれたので快適(笑)
帰りにちょっと疲労感はあったかな。
腕と膝下の力が抜ける感じ。CEFやパクリのときも投与した日の夜に毎回あったけど、その10分の1くらい。
熱も出てないし、朝ごはんもちょこっと食べて洗濯して、布団カバーを交換したりしちゃいました(ここ最近で一番元気だ)
でも発熱は投与後3日以内、吐き気は翌日以降、疲労感は2、3日後から、口内炎も3〜10日後くらい…と、割と後から出てくることが多いようなので、まだまだ油断できないかなぁ。
って、すぐ油断しちゃうんですけどね(あーあ)
…そんな感じで初めてのハラヴェンは無事に終了〜。
次回は来週です。白血球&好中球があまり下がってないといいんだけど。
副作用については、また日を追ってアップしていきたいと思ってます。
◾️
今回は念のため(万が一アレルギーとか起こしたら怖いので)母に付き添いをお願い。
血液検査の結果が出るまで1時間半くらい時間があったので、その時間にお昼。
前に通りがかって気になっていたサーモンのお店でテイクアウト。
母はサラダとマリネ、おにぎりのランチボックス。私はおにぎりをいただきました。
生物はちょっとドキドキだけど、少量ならいいかなーと。
病院からちょっと歩いて、隅田川テラス再び。
かもめもたくさん。鳩はごはんを狙いに…。
無視していたら、何ももらえないことが分かったのか去って行きました(笑)