毎日ぼちぼちやってます

40代。2015年7月、乳がんが発覚しました。2017年3月 骨転移 皮膚転移(局所再発)2018年1月 肝転移 なっちゃったもんは仕方がないので、これからもぼちぼち ゆるゆるやっていきますよ。

ハラヴェン 1クール目①

昨日からハラヴェン(エリブリン療法)が始まりました。

まずは血液検査。
イブランスが休薬 → 中止になって約1ヶ月。
ランマークとフェソロのみですから、そりゃねぇ…。

腫瘍マーカーは予想通りの過去最高値。
CEA が 164.3
CA15-3 が 573
ST439 が 18.6

わお!(ますだおかだ風)

だよねぇ(笑)

先生がプリントアウトを出して

「今回もやはり高いです」


「あ、見たくないから見ないでおきます」
先生
「うん、そうですね」
と、腫瘍マーカーのとこだけ手でそっと隠してくれたのがちょっと可愛かった(笑)

でも、

白血球 は 4500
好中球 は 45.2 (ちょっとだけ低め)

よっしゃ!復活。
無事にハラヴェン1クール目の1週目投与となりました。
よかったよかった。

先生に副作用対策の薬を処方してもらって…

(薬の件は続編?で)

 

治療センター(いわゆる化学療法室。ランマークやゾラデックス、フェソロデックスも)で、まず看護師さんから副作用などの説明。

担当なのかたまたまなのか、以前CEFとパクリを始めるときにも説明をしてくれた看護師さんでした。

フェソロでお世話になったこともあって、やわらかーい雰囲気で好き♡な看護師さん。

ちょっと嬉しくなっちゃった(笑)

 

でもっていよいよハラヴェン。

 

聞いていた通り…

早い!

全部で10分もかかりません。

 

点滴針の先は点滴パックではなく、大きめの注射器。

治療センターの先生が打つのかな?と思ってたけど、何だか慣れた感じの(笑)看護師さんが打ってくれました。

 

まずはハラヴェンを2分くらいかけてゆっくりと注射。

その後生理食塩水も同じくらいの量だったので、同じようにゆっくり入れるのかと思ったら(冊子には同じく2分と書いてあったので)、ハラヴェンのとき痛いとか言わなかったから??、一気にキューって(笑)

 

「痛かったら言ってくださいね」

っていつも言われるけど、どの程度痛かったら言えばいいのかいつもわかりません(笑)

 

だって針を刺してるのは手の甲の血管だから(腕は採血もしちゃったし無理でした…)、ビリビリするもんだと思うし(違うのか?)

薬剤入る時もビリ…ビリ…って。

いつもよりいたーい!ってなったら言えばいいかな?と思ってるんだけど、ダメなのかしら?

(皆さんはちゃんと伝えてくださいネ)

 

あっという間に終了。

どうしても化学療法となると、CEFやパクリの1時間とか2時間のイメージがあるので不思議な感じでした。

 

 

そんなハラヴェンの副作用ですが…。

 

今のところ、ほぼナシ。

大丈夫か??( ó╻ò)

 

投与直後に表れやすい吐き気もなく、むしろ先生が吐き気どめの他に胃薬も出してくれたので快適(笑)

帰りにちょっと疲労感はあったかな。

腕と膝下の力が抜ける感じ。CEFやパクリのときも投与した日の夜に毎回あったけど、その10分の1くらい。

熱も出てないし、朝ごはんもちょこっと食べて洗濯して、布団カバーを交換したりしちゃいました(ここ最近で一番元気だ)

 

でも発熱は投与後3日以内、吐き気は翌日以降、疲労感は2、3日後から、口内炎も3〜10日後くらい…と、割と後から出てくることが多いようなので、まだまだ油断できないかなぁ。

って、すぐ油断しちゃうんですけどね(あーあ)

 

 

…そんな感じで初めてのハラヴェンは無事に終了〜。

次回は来週です。白血球&好中球があまり下がってないといいんだけど。

副作用については、また日を追ってアップしていきたいと思ってます。

 

 

◾️

 

今回は念のため(万が一アレルギーとか起こしたら怖いので)母に付き添いをお願い。

血液検査の結果が出るまで1時間半くらい時間があったので、その時間にお昼。

前に通りがかって気になっていたサーモンのお店でテイクアウト。

母はサラダとマリネ、おにぎりのランチボックス。私はおにぎりをいただきました。

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生物はちょっとドキドキだけど、少量ならいいかなーと。

病院からちょっと歩いて、隅田川テラス再び。

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かもめもたくさん。鳩はごはんを狙いに…。

無視していたら、何ももらえないことが分かったのか去って行きました(笑)