治療開始
今日は何ともまぁ…いろいろな通院日でした(笑)
まずは診察前にランマークとゾラデックスの注射。
診察まで少し時間があったので、月初めの保険証の確認をしてもらってから、病院内のコンビニでおにぎりとコロッケでランチ。
そしていよいよ?診察。
「前回ご説明した薬ですがどうしますか?」って先生、もうやる気しかありません(笑)
同意書を渡したり、研究のための採血ケース(2回あり)や追加の冊子をもらったり。
イブランスでの治療、この病院では私で10数人目だそうです!(結構メジャーな病院なのに?)
ぶっちゃけ主治医先生は、私が初の患者らしい(マジか!)
若干あたふたでなはないけど、手探り〜な雰囲気満載(笑)な診察でした。
副作用などについても質問。
一番の副作用は血液細胞の減少(白血球、赤血球、血小板)と、それによる感染症や疲労。
CEFのときは発熱時のためにカロナールと、感染症だった場合の抗生物質を処方されたけど、今回先生は「大丈夫じゃないかなーと思いますよ」と処方なし(そうなの??)
まぁ来週また状況確認ということで診察もあるし。
個人的に心配な膀胱炎。疲れるとねぇ。
その場合は近所のかかりつけのお医者さんへ行っていいですよとのこと。
あの副作用は、
・軽い吐き気や食欲不振 → 念のためメトクロプラミド錠(旧・プリンペラン)を10回分処方
・口内炎 → 今回もうがいと歯磨きで乗り切ろうかと!
・下痢 → ただでさえ下し気味なので(汗)下痢止めのロペラミド錠を5回分処方
・脱毛 → CEFなどのような抜け方はしないけど、薄くなったり、2割程度の患者さんに脱毛が見られると言われました。
時期はちょっと遅めで3週間後くらいから。
こればかりは人それぞれ。脱毛するにしても薄くなるにしても(これ以上薄くなったらねぇ)、ケア帽やウィッグは必要かな。
そんな感じ。
あ!あと…
ものすごくショック!!なことが…。
冊子にね、グレープフルーツ含有食品がイブランスの作用に影響を及ぼすって書いてあって。
先生に「どの程度、食べちゃだめなんですか?(果物自体は?デザートにのっているのは?ジュースは?)と聞いてみたら、
「グレープフルーツはどの薬にも影響が強いんですよ。
だから食べないでください。デザートでもジュースでも」
って
(あ、先生によるのかもしれません…あくまでウチの場合)
えぇぇぇぇ……
私
グレープフルーツ、大好きなのに。
ケーキもグレープフルーツのがあったら絶対それを選ぶのに。
号泣(え?)
いやホント、結構ショックでした(笑)
食べちゃいけない物がないのが乳がんにいいところだと思ってたのになぁ(をい)
先生に
「グレープフルーツ以外だったらみかんでも八朔でも食べていいですから」
と慰められて?しまいました(笑)
そんなこんなで診察が終わり、血液検査、そして初のフェソロデックス注射と恐怖のお会計へ…。
続きはまた後日。
さすがにまだ何も副作用などはないけれど、寒かったし疲れました。
早めに寝まーす。