乳腺外科の診察
昨日の診察の話…。
10:30 乳腺外科の先生の診察。
治療を始める前だったから3ヶ月ぶり〜。
他の病院もそうなのかな?
全体的なことや治療方針などは、この先生といつもの腫瘍内科の先生、抗がん剤治療については腫瘍内科の先生、手術などは乳腺外科の先生ってシステムみたい。
まずは現状と今後の話(と言っても骨の結果が出てないので未確定w)
繰り返しになりますが…。
最初のCTに映っていた肺の2つの“点”。
外科の先生も内科の先生も、形から見ても過去の炎症の跡で乳がんの転移ではないのでは?と判断し、様子見ということになってたヤツですね。
この“点”がなんとCEF後に消えてた!という衝撃の展開(爆)
イコール「肺の“点”は乳がんの転移だったの??」ということになるので(笑)
肺の生検(胸や骨のときみたいに針で細胞の一部を採って検査)も検討したんだけど、何しろ消えて見えなくなってしまってるので、採った細胞を顕微鏡で見てもあるのかないのかってレベルのため、「肺の転移は抗がん剤で叩けました!」という結論に。
前に、乳がんは遠隔転移があると原発巣(乳房)部分の切除手術はしないのが一般的と書きましたが、今回の私の肺のように遠隔転移部分が一部、その一部がほぼ抹消ということになれば、原発巣から血管によってそれ以上他に飛ばないように(先生は)切除手術をするそうです。
ここまではさらっと。
そして次に検査結果が…な場合のことを静かにしっかりと伝えてくださいました。
「でも骨に転移があった場合は、原発巣の切除手術は行わないということでお願いすることになります」
「遠隔転移があった患者さんの原発巣部分を切除した場合と切除しなかった場合、(予後…その後の病状や生存率に←先生はこんなふうには言ってないけど)どのような違いがあるかどうかの症例はありません」
(そうだよねぇ…人によってそれぞれだから、同じ人で切除する・しないは比較できないし)
この点はある程度最初から分かっていたというか心の準備?もしてたので、ふんふんと聞いてました。
「肺の心配してたらいきなり骨ですか?!って感じでしたよ〜(笑)」って言ったら、先生も「うんうん」って笑ったりして。
その後先生が、
「切除手術をしない場合はお薬で治療を続けることになります。
asahaさんの場合はホルモン受容体があるので、抗がん剤と合わせて、比較的副作用の穏やかな(←この表現が先生の気遣い感じて嬉しかったーー)ホルモン療法もありますから」と。
こういう凹ませない感って、やっぱりがん専門病院だからなのかな。うん。
で、この話を聞きながら、ちらっと(いえ、しっかりとw)覗き見?したPC画面…。
前にクリニックからの病理の結果を見たときに、ホルモン受容体50%以上とだけ書いてあって、他のブロガーさんの数値を見てると80%とか90%とか書いてること多いから、50%ってどうなの?って不安に思ってたりして。
ホルモン受容体が高い人は抗がん剤があまり効果ない…って情報もどこかで見てて、CEFの効果あったしなぁ…と尚更。
もし今後手術をせず、ホルモン治療に切り替えたとして大丈夫なのかなーとか…うっすらモヤモヤと。
でも昨日見た画面には、ホルモン受容の片方が70%、もう片方が80%って書いてあって、50%よりは効きそうじゃない??って、心の中でひそかに小躍りしてしまった♪
まぁでも素人ですから…不安も小躍りも根拠のあまりない妄想ですがw
でもテンションが上がったのはよかった!
先生、ありがとう〜(?)
その後はカルテに打ち込んでる先生に、世間話じゃないけどちょっと話したかったことを…。
私「そういえば骨の検査のとき、骨が硬くて採取するのが大変だったみたいで…」
先生「ああ、それは心配ですね」(ちゃんと採れたかどうか心配ないって意味なのか、骨が硬いことが心配ないって意味なのかわからないけど)
私「ハンマーでガンガン叩かれましたよ〜w
と言っても、私があまりに痛がるからなのか、痛み止めの点滴を追加された途端に気を失うかのように爆睡してしまったので、途中からまったく記憶ないんですけど(笑)」
先生「あはは。そうですか(笑)まぁあれはそれくらい麻酔しないとキツイですよ〜。
そういえば、いつもより強い安定剤入れてるなーとは思ってたんですけどね」
…そうだったのか。どうりで気を失ったわけだww
あと胸のしこりについても聞かれて、実はこれは先生に言いたくて、見せたくて(笑)
「もぉここだけは(?)すごく楽になって、前にあった痛みもなくなったし、嬉しくて出かけちゃったりしてます!」って、前のめりに答えちゃいました(子供かw)
先生だって患者さんが良くなる方が嬉しいよね?にこにこしてくれました♪
実は、3ヶ月ぶりの外科の先生の診察かぁ…と手帳を見ながら、そういえば前回は転移の気配もなかったし、それを伝えたときの先生、何となく表情が穏やかだったかもって。
「手術をして治癒するように頑張りましょう!」と言ってくれたのに、しこりは小さくなったものの肺とか骨とか転移疑惑(?)が出てきちゃったから、なんだかなぁ…先生ごめんねぇ( ; ; )な気持ちになってて(考えすぎかw)
でも今回、思ったよりいい雰囲気で話せたりしたのでよかったです(^ ^)
…そして次はいつものライトな?腫瘍内科の先生に診察。
これもまた…(ぷぷw)
後ほど〜。
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パクリ投与当日&翌日は副作用がなく、今日は体の痛くない素敵な日でした♪
明日かなぁ…(笑)ま、今週も乗り越えます!
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